ニコラスコペルニクス。

ポーランド人の天文学者でありますが、彼に敬意を表してヴァシュロンコンスタンタンはものすごい腕時計を開発しました。

地動説が当たり前だと思われていた時代に太陽中心説を唱えたコペルニクスに対するオマージュ作品として2017年に登場したのが、

『メティエ・ダール・コペルニク・スフェール・セレスト 2460 RT』

と呼ばれるモデル。

メティエ・ダールと呼ばれる伝統的な技法を使用して作ったモデルをそう呼ぶらしい。

このモデルは太陽の周りを地球が回るという現代では当たり前の事実を提唱したコペルニクスに敬意を表したモデルであるため、文字盤上には地球が周回する様子がデザインされている。

文字盤には、黄道12星座がデザインされ、その文字盤上を地球が24時間で一周するというスタイル。

しかもこの24時間で1周する地球なんですが、平均太陽時を緻密に計算し、8000年に1日しかずれないほど正確に作られている。

こういうったことがヴァシュロンが世界3大時計ブランドに選ばれる理由なんでしょうな。

実際、ヴァシュロンが作っている複雑時計はどこのブランドもよりもすごい。

開発に5年以上かかった20以上のコンプリケーションを載せたCal.3600を搭載したヴァシュロンコンスタンタンの腕時計、レ・キャビノティエ・セレスティア・アストロノミカル・グランド・コンプリケーション 3600 Ref.9720C/000G-B281

こちらの記事でも紹介しているですが、これほどコンプリケーションを載せた腕時計は見たことがありません。

ジャガールクルトやパテックフィリップでもここまで複雑機構を載せたモデルはないんじゃないでしょうか?

僕が知らないだけかも。

7600U/000G-B211

7600U/000G-B211


7600U/000G-B212

7600U/000G-B212


7600U/000G-B226

7600U/000G-B226


と、2017年に登場したコペルニクスへのオマージュコンプリケーションには3部作存在します。

同じ腕時計なんですが、文字盤の種類が違うので大分違った印象を受けます。

43mmのホワイトゴールド製のケースで、自動巻きムーブメントCal.2460 RTを搭載しています。

これが8000年に1日しか誤差を出さないスーパームーブメント。

パワーリザーブは34時間しかないんですけどね。

全然、気になりません。

というか、買えませんw

8000年くらいのローンにしたら買えるでしょうけどねw

というわけで2017年の新作ヴァシュロンの1本ですが、ヴァシュロンコンスタンタンは2017年にはコンプリケーションをいくつも生み出しています。

ヴァシュロンの開発力は恐るべしだ。