パネライが進化している。

もちろんそれは良いことなのですが、

過去のデカ厚手巻きパネライが好きな人には抵抗を示す人がいるかもしれません。

そういうのはいつだってあるんです。

昔は今よりもっとよかったとか、

古い仕様の方が良いよなんて感じで、どんどん古いバージョンが惜しまれながらヴィンテージになっていく。

いずれそれらは無くなって、新しい時代が築かれる。

いつだって同じ。

だから古いモデルに価値が見出されたりするわけですが、

今日は古くなりつつあるパネライ2本についてちょっとだけお話しようと思う。

PAM00392とPAM00312について。

この2本は、

ルミノールマリーナ1950と呼ばれる3針のモデルで、

デイト機能がついているのもこの2本の特徴。

文字盤のデザインのバランスが非常に良いモデルだ。

9時位置のスモールセコンドが良いアクセントになっていて、パネライのイメージ通りの、人気のある腕時計。

なにせ、デカ厚の定番モデルですからね。

このPAM00392とPAM00312の違いはケースサイズが42mmか44mmかという点。

しかし、デカ厚ウォッチの火付け役であるパネライも、薄型傾向にあるのをご存知でしょうか?

新しいムーブメントに変更され、

厚みが大分減ったモデルがどんどん登場している。

マイナーチェンジモデルとしてもそうだし、新作もそう。

PAM00312-PAM01312-パネライルミノールマリーナ

これは、44mmのPAM01312と先代のPAM00312の比較画像なんですが、

現代のパネライは薄型化が進んでいることが伺えます。

こんなのはパネライじゃないという声も聞かれそうで、デカ厚ウォッチのパネライが好きな人には少々違和感があるかもしれない。

以前、42mmモデルがいいか、44mmモデルがいいか、

同じデザイン&スペックのモデルで検証してみたんですが、

今回は薄型では無くて、厚みがたっぷりあるモデルで見てみたいと思う。

なので元祖デカ厚ルミノールマリーナ1950の2本、PAM00392とPAM00312で今回は比較してみましょう。

PAM00392 42mm

PAM00392ルミノールマリーナ1950
image by www.jw-oomiya.co.jp




PAM00312 44mm


image by www.jw-oomiya.co.jp



今回は厚みが違うのでなんとなく画像でも大きさの違いが分かる。

僕は腕が細いので、

42mmの方が僕自身には合うと思うのですが、44mmでも別に構わない。

ただスーツには小ぶりの方が良いと思うのは僕だけでしょうか?

デカ厚ウォッチはイタリアンな雰囲気をたっぷり醸し出しているので、

ファッションはちょっとだけちょい悪か綺麗目な緩い感じの方がいいかなと思う。

スーツだと少し着崩したほうがいいんじゃないかなと個人的に思う。

身長が高い人は逆に44mmの方でも良いかもしれない。

少しだけ径の大きいのは180センチくらいあればバランス的にも問題ないかなと。

PAM00392ルミノールマリーナ1950

あと42mmのモデルには他にもメリットがある。

そう、画像のとおり、女性にも42mmはちょうどよい。

もちろんでかウォッチが好きな女性にはですが、

体の大きさ的に、44mmは女性向きではないと思う。

というか42mmが女性のデカウォッチとしては完璧なサイズだとやっぱり思う。

パネライの腕時計は同じモデルでも男性でも女性でも使用出来るという不思議なブランド。

カスタマイズできるのもパネライの良さだ。

今回はマイナーチェンジ前のデカ厚42mmと44mmを比べてみましたが、

僕のお勧めは42mmかなと。

パネライは他のブランドの42mmとは少しだけ迫力が違うしラグとか厚みを加えると他ブランドのダイバーズくらい迫力がある。

その辺のバランスを考慮して、あとはファッションとかも考えると個人的におすすめなのは42mm。

女性が着用しても違和感がない大きさというのもアドバンテージ。

ただ、何度も言うようですが、実際にお店で着用することをおすすめします。

パネライレディース

女性の華奢な腕にはデカ厚が非常にかっこきれい。

腕に光る42mmのパネライもいいんですが、

その少し上の900mm前後のパネパネライの方が僕は良いw

PAM00392 42mm


PAM00312 44mm