パネライの腕時計は似すぎているとは確かに思う。

基本的なクッションケースや文字盤デザインはだいたい同じ。

数学の相似の公式があてはめられそうな感じでそのまま大きくなったようなモデルもいくらかあるし。

ちょっとだけわかりにくい感じがある。

ぱっと見どれも同じに見えないこともないんですが、

それゆえのメリットも実はあるんですな。

というは、ペアウォッチとしてパネライは最高なんじゃないかなと思ったわけです。

スイスの時計ブランドを見渡してみても、ペアウォッチとして利用できそうなのは数種類しかない。

パネライには同じムーブメントやデザインでケースサイズが数ミリ違うモデルグループみたいなのがあるので、

ペアウォッチとしては最適なのだ。

それでは4組ほどペアウォッチとして利用できそうな組み合わせを見てみる。

PAM00312/PAM00392

44mm PAM00312
PAM00312ルミノールマリーナ



42mm PAM00392
PAM00392ルミノールマリーナ



まずはこの組み合わせ。

このサイトでも何回か紹介したことがあるんですが、

パネライがパネライであるのはこの分厚さとデカさが理由ですが、

まさにそのまんまの2本。

登場したのも2000年代と古く、今でも中古品がたくさん出回っているので、手に入れやすいモデル。

オリジナルパネライにこだわりがある人はこの組み合わせが一番いいかなと思う。

価格も結構安いので2本買ってもそこまでの金額にはならないでしょう。

PAM01312/PAM01392

44mm PAM01312
PAM01312ルミノールマリーナ



42mm PAM01392
PAM01392ルミノールマリーナ



この2本は上2つのマイナーチェンジモデル。

ムーブメントが変わってケースが薄くなったモデル。

厚すぎるパネライが好きじゃない人はこっちがおすすめ。

分厚過ぎないので手首にもなじみやすい、新世代のパネライ。

それでも他の時計に比べると少々分厚いので、これまでのパネライを感じつつ、

実用性や装着感の向上を味わえると思う。

PAM00674/PAM00676

45mm PAM00674
PAM00674ルミノールドゥエ3デイズ



42mm PAM00676
PAM00676ルミノールドゥエ3デイズ



これはさらに薄くなったルミノール。

横から見ると昔の面影も時計の厚さも薄くなったモデルだ。

極薄のムーブメントを使用し、

着用感と実用性に重点を置いたモデルで、防水性やこれまでのパネライの伝統であった厚みは大分カットしてある。

なので、パネライを着けて夫婦でダイビングしたいカップルにはこの2本はお勧めできない。

防水性能は30mしかないのだ。

とはいってもこのくらいあれば十分なんですけどね、実生活では。

PAM00675/PAM00677

45mm PAM00675
PAM00675ルミノールドゥエ3デイズ



42mm PAM00677
PAM00677ルミノールドゥエ3デイズ



そして、最後の2本は、贅沢な2本。

オロロッソで作られたケースのルミノール。

オロロッソとはイタリア語で、レッドゴールドという意味。

これらは上で紹介した極薄ルミノールの18Kバージョンで、

こっちも同じく薄い。

スペックなどは上のモデルと同じなんですが、

金額が全然違うw

パネライ好きの富裕層の夫婦だったらやっぱりこっちの2本がおすすめ。

ゴールドの時計はやっぱり一番良い。

素材自体に価値があるから持っててもそんなに値崩れしないし、何と言っても腕周りのオシャレで、

18Kの時計にかなうものはありません。

パネライのデカゴールドウォッチならモナコのカジノにだって持って行っても恥ずかしくない。

こんな感じで4組ほどルミノールのペアウォッチになりそうな組み合わせを見てみましたが、

今度はラジオミールで見ていこうと思います。