2018年になって年明けに賑わうのは時計市場ですが、ジュネーブサロンやバーゼルワールドが行われる前にはスイスが時計好きによってにぎわいます。

そんなこんなでIWCもSIHHで新作を発表してきましたが、各社毎年なにかのアニバーサリーがあるんですが、2018年のIWCは、イギリスで行われるグッドウッドメンバーズミーティングと呼ばれるレーシングにちなんだモデルを今年も発表しました。

76回の開催を祝ったモデルなんですが、アニバーサリーというよりもただの記念という感じですかね。

ただのといえば語弊がありますが、76という数字を裏蓋にも刻んだ1本です。

耐磁ウォッチとして元々は誕生したインヂュニアですが、レーシングとかかわりの深い腕時計へと進化していきました。

今ではインヂュニアはロレックスでいうとデイトナのようなスポーツウォッチとしての意味合いが強くなってきています。

今回のグッドウッドメンバーズミーティングとコラボしたモデルもインヂュニアで登場し、新たなデザインを纏った同シリーズの1バリエーションとして2018年に発表されたわけです。

インヂュニア・​クロノグラフ・​スポーツ “76TH グッドウッド・​メンバーズ・​ミーティング” Ref.IW381201

インヂュニア・​クロノグラフ・​スポーツ “76TH グッドウッド・​メンバーズ・​ミーティング” Ref.IW381201


ということでこの1本。

昔のインヂュニアを知っている人はデザインの変更に大変驚いたんじゃないでしょうか?

インヂュニアがドレス系になってるーーー!

という具合に。

そりゃあびっくりするはず。

IWCは毎年何かのモデルのデザインを一新するわけですが、2017年はインヂュニアで、これまでのジェラルドジェンタデザインのラグなしウォッチから、初代の3針モデルに戻り、よりドレッシーなスタイルに変更されました。

ポルトギーゼやポートフィノの間をとったようなデザインですが、シンプルできれいなスタイルは今の方がIWCらしいので僕はこれでオッケー。

ということでこの新作。

Cal.69380という優秀な自社ムーブメントを載せた1本で、44ミリという大きなケースには、青白黒で綺麗なクロノグラフがデザインされています。

こぎれいなスポーツウォッチという感じ。

6時位置にあるスモールセコンドは1/6秒を計測するフドロワイヤントという機能つきで、せわしなく時を刻んでくれます。

健気だ。。

インヂュニア・​クロノグラフ・​スポーツ “76TH グッドウッド・​メンバーズ・​ミーティング” Ref.IW381201

そして裏蓋には76の文字がエングレービングされています。

そしてディスクブレーキも。

この辺がレーシングなんですな。

世界限定176本という少ない限定生産で、定価も8550ユーロ。

2018年3月の為替で言うと、112万円くらいですが、販売価格は100万円は切るんじゃないでしょうかね。

並行輸入なら。

というわけで、IWCの新作インヂュニアでしたが、慈善団体やイベント、企業などとのコラボ作品が多いブランドなのがIWC。

毎年発表されるコラボ作品が結構楽しみだったりする。