マーク18とは?

IWCのパイロットウォッチには大きく分ければ2種類あります。

ビッグパイロットなどのでっかいのとマークシリーズなどのシンプルな奴です。

今日はその中でもマークシリーズの新し目のモデルマーク18について。

マーク18 Ref.IW327001
マーク18 Ref.327001



マークシリーズの始まりは英国軍に納品したマーク11がそのルーツとされています。

マーク11が誕生したのが1948年ですから、2018年でちょうど70周年を迎えたことになります。

そんなマーク11なんですが、1948年にマーク11が登場する12年前の1936年にすでに最初のパイロットウォッチが登場していました。

このマーク18の誕生は、2016年にブランド初の航空時計の80周年を祝って登場したものなんですが、デザインのベースとなっているのは、当然マーク11。

初代マークシリーズ マーク11
マーク11

比べるとインデックスの感じがよく似ています。

三角のアワーマーカーがミニッツトラックの内側にあるのが初代のマーク11を基本にしている証拠です。

針のデザインは残念ながら初代とはまるで似ていません。

飛行機のプロペラをイメージした針が好きなので僕はこっちの方が好きなんですけどね。

マーク18にはどんなムーブメントが使用されているの?

さて、他社ムーブメントを使用していることが多いIWCですが、マーク18にはどんなムーブメントが使用されているのでしょうか?

マーク18に使用されているのは、Cal.30110と呼ばれるキャリバーで、ベースとなっているのはETA社の2892-A2と呼ばれるムーブメントです。

パワーリザーブは42時間で、28800振動/時というスペック。

3針+デイト用のムーブメントで、これと言って特筆するところはありませんが、安定していて不具合も少ない良いムーブメントです。

これがIWCが安い理由だったりするんですが、僕は全く問題ないと思っています。

なにせ価格帯が良心的で、ブランド全体でデザインが非常に美しいからです。

社会的ステータスも高く、持っていて誇れるタイプの腕時計では圧倒的にコスパが高いからです。

ちなみに、初代のマーク11を除いてはマークシリーズはすべて他社ベースのムーブメントを使用しています。

こちらで紹介しているのは2代目のマーク12に搭載されているムーブメントがジャガールクルト製で、価格が高騰しているという話なんですが、今では新品のマーク18より高額になっていますw

まとめ

ということで、まとめると、マーク18は2016年に、IWC初の航空ウォッチの80周年を祝って、1948年に誕生した初代マークシリーズのマーク11のデザインをベースに誕生した腕時計なんですが、

使い勝手の良さから、例のごとくとても良く売れているパイロットウォッチです。

大きさも40ミリとパイロットウォッチにしては小ぶりで、厚みも11ミリと、薄め。

ですから、代々このシリーズは普段使いに良い腕時計として愛されてきました。

先代のマーク11と比べてもやや小ぶりで、マークシリーズの変化などからも、時代がデカウォッチから離れて来ているように感じます。

両モデルの違いはこちらでも紹介しているので良ければ読んでみてください。

というわけで、人気のマークシリーズ18でしたが、定価も53万円なので、実際には30万円台後半から40万円台前半で新品が買えると思います。

マーク17 Ref.IW326504


マーク18 Ref.IW327001