パネライの腕時計は基本的にスペックが結構高い。

ケースがすごく大きく、存在感ばかりが目立って、

ただ単にごつい時計というイメージがありますが、実はそうじゃない。

パネライのほとんどのモデルはリザーブ時間50時間を超えていて、

50時間以下のモデルでもGMTやパワーリザーブインジケーターを備えたり、

通常の2針、3針モデルなら長い稼働時間を標準で装備している。

72時間というのは現代のパネライでは普通になりつつある。

実用性の高い腕時計というのがお判りいただけたと思う。

あとは防水性。

もともとイタリアの海軍とも密接に関係しているパネライなので、

時計の防水性は300mあるモデルがたくさん存在する。

最低でも100mはある。

すべてとは言いませんが、こういった基本スペックが高いのが特徴的なパネライ。

そんなパネライですが、少々残念なマイナーチェンジについてお知らせしようと思います。

といってもそんな大げさなことじゃないんですがw

取り合えずいっきに4モデルご覧あれ。

ルミノール ベース ロゴ PAM00000

PAM00000ルミノールベースロゴ




ルミノール ベース ロゴ PAM01000

PAM01000ルミノールベースロゴ



2針のルミノールベースのロゴ。

1本目のPAM00000はすでに生産を終了した旧モデルで、

2本目のPAM01000はその後継種。

違いがお判りでしょうか?

そして次の2本。

ルミノール マリーナ ロゴ PAM00005

PAM00005ルミノールマリーナロゴ




ルミノール マリーナ ロゴ PAM01005

PAM01005ルミノールマリーナロゴ



9時位置にスモールセコンドがついたルミノールマリーナのロゴ2本。

同じく旧型 PAM00005の方は生産終了モデルで、

新型 PAM01005に世代交代している。

これも文字盤やケースなどには違いがあまり見られない。

この2モデル、世代交代してどう変わったかというと、

裏蓋の仕様が変更されたのだ。

ルミノール ベース ロゴ PAM00000 裏蓋

PAM00000ルミノールベースロゴ

 ↓↓↓

ルミノール ベース ロゴ PAM01000 裏蓋

PAM01000ルミノールベースロゴ


ルミノール マリーナ ロゴ PAM00005 裏蓋

PAM00005ルミノールマリーナロゴ

 ↓↓↓

ルミノール マリーナ ロゴ PAM01005 裏蓋

PAM01005ルミノールマリーナロゴ

なんだかすっきりした感じに見て取れる。

12角形だった裏蓋が円形になっている。

なぜだー!

僕はこれまでの12角形の裏蓋の方が好きだったのでこういう仕様変更はやめてもらいたいw

しかもねじ込み式だった旧型の裏蓋とくらべ、

新型ははめ込み型になっているのだ。

ということは。。?

そう、防水性が落ちているw

これは改悪じゃないのでしょうか?

といっても300mの防水性が100mになっただけなので。。。

日常使用には何ら問題はないのですが、

200mも保証できる防水性が少なくなるというのは、必要ないにしても残念な気がする。

ねじ込む必要があったから12角形だったんですね。

それにしてねじ込み式だとここまで防水性が向上するとは、そこも驚きである。

あと逆に言うと、はめ込み式でも100mの防水性を維持している技術もすごいといえばすごい。

確かに手首周りはすっきりしたかもしれない。

おそらくこの変更はメリットすっきりした裏蓋と、価格。

価格は新型の方が安くなっている。

それが無かったらこのマイナーチェンジは改悪になってしまう。

300m防水から100m防水に変更され、価格が数万円ほど安くなったというのは妥当かなと思う。

実際、本当に300mの防水性はいりませんからね。