パネライの腕時計は基本的な大きさが40mmか44mmで、

これらのサイズをベースに40mmとか45mmとか、最大で47mmのモデルが存在する。

スイスの時計界きっての存在感を発揮する47mmのパネライに、今日は焦点をあてていこうと思う。

47mmのルミノールって結構たくさんあるんですよね。

ということで、思いつく47mmのルミノールを数本見ていきましょう。

ルミノール マリーナ 1950 3デイズ PAM00422

PAM00422ルミノールマリーナ1950



最初はこれ。

Cal.P3001を積んだ手巻きモデル。

72時間働けますか、な1本だ。

そう、3デイズのロングリザーブが付いている。

防水性は100m。

ヌバック調のレザーストラップが標準装備されている。

パネライはレザーストラップがめちゃくちゃ良く似合う。

ルミノール コンポジット 1950 3デイズ PAM00375

ルミノールコンポジット1950-3デイズPAM00375



黒いルミノールだ。

見た感じセラミックっぽいけど、セラミックです。

パネライコンポジットと呼ばれる素材だそうだ。

詳しくはわからないのですが、アルミニウムから生成されたセラミック?

みたいなことが書いてあったのですが、

要は硬くて軽いという、時計には理想的な素材。

このモデルも手巻きムーブメントCal.P3000が入っていて、

3日間というパワーリザーブが特徴で、パネライはこの72時間をすべてに搭載しそうな勢いで、

ロングリザーブをもったモデルを生み出しまくっている。

実用性が本当に高い。

このモデルは世界限定2000本で、数に限りがある。

ルミノール アッチャイオ 1950 3デイズ PAM00372

ルミノールアッチャイオ1950-3デイズPAM00372



このモデルは上のコンポジット素材のやつのステンレスモデル。

アッチャイオはイタリア語で鋼鉄、つまりステンレスを意味する。

ムーブメントは同じくCal.P3000が入った3デイズの手巻きで、

限定モデルじゃないので安心。

47mmで2針という他のブランドには無いこの組み合わせは人を虜にする力がありそうだ。

このシンプルさに優雅さがあるんですよね、パネライは。

カーフスキンのストラップもこのケースを惹きたてていると思う。

ルミノール1950 レフトハンド 8デイズ チタニオ PAM00368

ルミノール1950レフトハンド-8デイズチタニオPAM00368



これはレアいですよ。

世界限定1000本のレフトハンド。

つまり左利きの人が右手につけるための1本。

リューズが左側にあるんですね。

左利きの人は時計を探すのにちょっとだけ苦労すると思う。

多分。

僕は左利きじゃないのでその苦労はわかりませんが、

そうだとするといろいろ時計探しも一苦労。

もし右腕に時計をするのだとしたらですが。

だから右利きの人は1000本限定のレフトハンドモデルは少し購入を控えましょうw

さて、このモデルの特徴としては8デイズの手巻きというところ。

8デイズなんて昔じゃ考えられなかったですからね。

Cal.P.2002/9というムーブメントが入っています。

左利き用なのでスモールセコンドが3時位置にある。

見慣れていないので違和感がある。

そうそう、あと、ケース素材はチタン。

防水性は100m。

リューズガードの『 REG. T.M. 』という刻印も下から上になっている。

不思議な1本だ。

ルミノールマリーナ ミリターレ レフトハンド PAM00217

ルミノールマリーナミリターレレフトハンドPAM00217



これも世界限定1000本のレアピースレフトハンド。

ムーブメントは昔のモノ。

ETA6497/2をベースに作られたCal.OP XIと呼ばれるムーブメントで、

2002年に誕生したムーブメントなのでパワーリザーブは56時間しかない。

といってもこれでも結構長い方だ。

実際パネライの時計は基本的にリザーブ時間が長い。

かなり重宝する仕様だ。

しかし、どうして左利き用は生産数を制限するのか。

コストの関係でしょうかね、やっぱり。

いずれにせよ、このモデルは古いのでおそらく新品はもはやどこにもないでしょうが、

中古品ならまだいくつか手に入れられると思う。

ルミノール1950 8デイズ アンジェリス 世界150本限定 PAM00203

19508デイズアンジェリスPAM00203



これはひじゃうに希少性の高い1本だ。

世界に150本しか存在しない、超が付くレアピース。

あれば是非ぽちっとしたいモデル。

Cal.SF240

これ何かご存知ですか?

Cal.SF240と呼ばれるアンジェリスというスイスの時計メーカーが1936年に作ったという8デイズの手巻きムーブメント。

クオーツショックで一時休眠していたアンジェリスも再興を果たし、現在ではシチズンの傘下で時計作りを行っている。

それを聞くと是が非でも手に入れたい腕時計だ。

ロレックスの手巻きムーブメントを搭載したラジオミールくらい欲しい。

ルミノール1950 世界1950本限定 PAM00127

ルミノール1950PAM00127



これは上の上で紹介した左利き用モデル PAM00217の右利き用。

同じムーブメントが入っている。

文字盤に1950と書いてあるルミノール1950というのは珍しい。

2002年に誕生したモデルで、

パネライのデビューからわずか4年後に登場した老舗モデル。

自社製ムーブメント化が進んでいるのでOPと名の付く古いムーブメントを搭載した古いデカ厚ウォッチは、

これから十分にプレミア価格になっていく可能性を秘めている。

このモデルも価格の動向を追ってみたい。

以上、47mmという大きな大きなデカ厚ウォッチを好むハードコアに向けた数本ですが、

これだけ大きいと逆に爽快かもしれない。

パネライはわかる人が割と少ないんですが、そこに芸術性を感じるというか、

47mmのモデルはさらにユーザーが絞られるので、万人向けの大きさではないんですが、

47mmじゃないという人をいくらか知っている。

個人的には42mmか44mmくらいが好きなんですが、

この中の47mmのモデルをどれか選べと言われても全然問題ない。

もちろ自費でもだ。

まあもちろんデザインの面や実用性の面で厳選しなくちゃいけないのですが。。。

僕だったら、アンジェリスムーブメントのPAM00203が一番いいかな。

希少性もあるし中のムーブメントがやっぱり気になる。

150本しか世界にないので手に入れるには大金を積まなくちゃいけないでしょうが、

まあこの中のどのモデルもパネライらしいのでどれでも問題ない。

8デイズはかなり重宝しそうですけどね。

今度はラジオミールの47mmを見ていこうと思います。