パネライの腕時計の特徴を何個か言えますか?

まずデカい。

正解です。

厚い。

正解です。

シンプル。

それも正しい。

ダサい。

という意見も時々耳にします。

まあパネライの場合は確かに万人受けする腕時計じゃないんですが、

好き嫌い分かれるデザインというのは確かにわからなくもないです。

機械的な特徴もご存知ですか?

手巻きが多い。

それもありますね。

マニュファクチュール化している。

そうそう、正解。

今日はそういう感じの話です。

パネライはマニュファクチュール化しています。

それゆえにすごいムーブメントをたくさん生み出しているのをご存知でしょうか?

ただ単に自社でムーブメントを作っているわけではありません。

そういうメーカーはありますが、パネライは違います。

パネライが自社で作るムーブメントには何かすごい機能が詰め込まれています。

すべてではないんですが、標準で3デイズというのパワーリザーブを搭載しているキャリバーも多く、最大で10デイズというのがある。

ここまでリザーブ時間を増やすのには意味があるのでしょうか?

もちろんあるんです、これが。

パワーリザーブの増えた機械時計というのは2本目、3本目、もちろん1本目としても重宝します。

時計が何日外したままでも止まらないというのは機械時計を持っている人ならわかると思うのですが、

とても便利。

そういう方向からの戦略というのはなかなか賢い気がします。

ロレックスの特徴が精度なら、パネライの武器はパワーリザーブ。

どちらも大事な要素です。

ロレックスの精度を打ち破れる時計ブランドは現段階では存在しないでしょうから、パネライの作戦は見事だと言えます。

さて今日はそんなパワーリザーブについての話。

この前は10デイズのルミノールとラジオミール、あとフェラーリモデルについてと、

8デイズのルミノールについていくらか解説したので、

今日は8デイズのラジオミールについて。

こっちで紹介しているので良ければ一読ください。

ラジオミール 8デイズ 45mm PAM00268

ラジオミール-8デイズ-45mm-PAM00268



ラジオミールの8デイズがこのモデル。

45mmのケースにはP.2002/3が載せられています。

ベースはCal.P.2002なんですが、GMT機能が取り外されています。

ラジオミールのスタイルに合わせたんですかね。

インジケーターはそのままついています。

ルミノールの8デイズと比べてもやっぱりシンプル。

ラジオミール コンポジット マリーナミリターレ 8デイズ 47mm PAM00339

ラジオミール コンポジット マリーナミリターレ 8デイズ 47mm PAM00339



見てお分かりのように黒い。

この黒はセラミック。

パネライコンポジットというアルミニウムから生成されたセラミックです。

通常のセラミック、チェラミカとは区別してコンポジットと書いてありますが、パネライコンポジットもセラミックなんですな。

ややこしい。。。

Cal.P.2002/7を搭載しているラジオミールで、これもシンプルな3針。

47mmと、でかいです。

ルミノールの8デイズに比べラジオミールはちょっとデカめです。

ワイヤーループラグも相変わらずかっこいい。

ラジオミール 8デイズ チタニオ 45mm PAM00346

ラジオミール-8デイズ-チタニオ-45mm-PAM00346



P.2002/9を載せています。

ラジオミールの8デイズはP.5000は載せないんでしょうか?

ちなみに45mmのチタン製ケースに黒じゃなく、ブラウンの文字盤がセットされています。

ラジオミール 8デイズ セラミカ 44mm PAM00384

ラジオミール-8デイズ-セラミカ-44mm-PAM00384



パネライのチェラミカ素材のラジオミール。

Cal.P.2002/3が使用されたインジケーター付きのやつです。

いろいろ見てるとチタンやセラミックなどのステンレス以外のモデルが本当に多くなってきました。

金属アレルギー対策にもなるしこういうバリエーションはどんどん増やしてほしいですね。

ラジオミール 1940 クロノ モノプルサンテ 8デイズ GMT オロロッソ 45mm PAM00502

ラジオミール-1940-クロノ-モノプルサンテ-8デイズ-GMT-オロロッソ-45mm-PAM00502



ワンプッシュクロノがついた8デイズとかGMTとかがいろいろ付いたコンボですw

このモデルはラジオミール1940で登場です。

ラジオミール1940はラジオミールの派生モデルで、ラグが太いのが特徴。

レッドゴールド製でクロノグラフやその他もろもろの機能がついていたら1940の方が通常のラジオミールよりデザイン的には合っています。

通常のワイヤーラグのラジオミールは出来るだけシンプルな方が似合いますからね。

ムーブメントはCal.P.2004/10が積まれています。

車でいうと4.5リッターくらいのエンジンという感じでしょうか。

違うかw

ラジオミール 1940 イクエーション オブ タイム 8デイズ アッチャイオ 48mm PAM00516

ラジオミール-1940-イクエーション-オブ-タイム-8デイズ-アッチャイオ-48mm-PAM00516



ラジオミールにもありました。

イクエーションオブタイム。

このモデルは一日の長さの違いの均時差を表示する機能を持ったムーブメントを載せたモデルで、

ルミノールに存在していることは知っていましたが、ラジオミールにもあったんですね。

どっちのモデルでもかっこいい。

ラジオミール ブラックシール 8デイズ アッチャイオ 45mm PAM00609

ラジオミール-ブラックシール-8デイズ-アッチャイオ-45mm-PAM00609



45mmの普通のブラックシールです。

ただこれに8デイズが付いています。

こういうシンプルな方が8デイズは人気なんじゃないでしょうか。

8デイズとは表のデザインからはわかりませんが、シースルーバックから覗くCal.P.5000に書いてあります。

ラジオミール 8デイズ アッチャイオ 45mm PAM00610

ラジオミール-8デイズ-アッチャイオ-45mm-PAM00610



更にシンプルなラジオミールの8デイズ。

僕はこれがすごく好きですね。

あるのは2本の針のみ、でも192時間のパワーリザーブ。

これは本当にすごい。

コスパの異常に高い1本です。

さて、8本の8デイズを見てみましたが、僕のおすすめは最後のやつですね。

50万円を切っている店もあります。

もちろん新品で。

8デイズの便利さは使ってみないとわかりませんが、

機械時計を買い足したい人には長いリザーブというのはお勧めです。

パネライは最初にも言ったようにリザーブ時間の長いモデルが多いですから、

いろいろと健闘してみると良いと思います。

10デイズより8デイズ、8デイズより3デイズの方がバリエーションは多いですから、3デイズから見てみるのもありだと思います。

3デイズが短いと思う人は8デイズ、10デイズでしょうが、それだけあると本当に充分。

これからフィフスバレル搭載の1マンスなんていうのも出るんでしょうか。