ごきげんよう、いかがお過ごしでしょうか?

今日もパネライが熱い。

そう今日もパネライ一色の内容です。

当たり前なんですが、パネライをお持ちの方はこの中でいくらくらいの割合でいらっしゃるのでしょうか?

はたまた持ってたよというひと。

パネライの腕時計はやっぱり一度持ったら最後、手放したくない腕時計ブランドの一つなんじゃないでしょうか。

ロレックスと同じ感じですかね。

パネライのラジオミールでもルミノールでも、マーレ・ノストゥルムでも、持っている人は裏蓋に3行でアルファベットや数字が記載されているのをご存知だと思いますが、

今日はその数字の意味や読み方について説明しようと思います。

パネライ製造番号シリアル番号

この画像で3行ほど数字が彫ってあるんですが、

まず最初のOPと書いてあるところから。

OP番号とは?

OP番号はパネライのモデル識別番号。

このモデルの場合、このルミノールのモデルナンバーは『6502』ということになります。

この数字でどんなモデルかということが分かりますが、

これを全部知っている人がいればすごいw

BB番号(シリアル番号)とは

次にBBと頭文字で始まるシリアル番号から。

このシリアル番号はパネライの腕時計すべてに割り当てられた数字で、97年から始まった数字が個体ひとつひとつに存在します。

最初の数字は『970001』でそこからずっと増えていきます。

どんどん増えていくと、『11100001』と桁数も増えます。

次の桁が増えるには相当生産しないといけないでしょうが、当分やってきそうもありません。

現在では何番くらいになっているんでしょうか?

製造番号とは?

次に製造番号。

画像の3行目を見てみるとアルファベットのBでコードが始まります。

このアルファベットは製造年数を表す貴重なもので、このアルファベットによって個体の価格が上下したりすることがあります。

この辺は別の記事で紹介しているので、

を参照してみてください。

さてこの製造番号なんですが、

Aから始まるアルファベットが1998年の製造分から年ごとに割り当てられています。

つまり、1998年のA番をはじまりとし、1999年をB番、2000年をC番という風に識別できます。

その下に数字が何桁かあるんですが、黒く塗りつぶしてわかりにくいかもしれませんが、

ここが生産分の何本目かということが書いてあります。

画像のモデルだと、1500本中の●●●●本目という感じ。

意外とわかりやすいんです。

ちなみに製造番号をリスト化すると、

アルファベット 製造年 説明
OOR アウトオブレンジと呼ばれる、正規の生産分とは別に生産された希少品のこと。通常はごく少量しか生産されないため、通常モデルよりもかなり希少性の高い個体となります。市場でもあまりお目にかかれないため、持っていたらずっと保有するか、売りに出せば割と高値で買い取ってもらえるかもしれない。
1998年からのルミノールベースPAM00002 OOR・OORとは?アウトオブレンジとは?・年間生産本数は何本?
プレA 1993~1997 プレA番と呼ばれるこの製造年に生まれたパネライのモデル。1993年に一般向けに時計製造を始めたパネライですが、1997年にヴァンドーム(現リシュモングループ)の傘下になった年まで製造されていた個体をそう呼びます。このスイス企業の傘下になったのは1997年ですが、本格的に世界デビューするのは翌年の1998年となり、その98年の製造分からをA番とするため、97年以前のモデルがプレA番とされている。
A 1998 1998年はパネライが現在のリシュモングループの元で世界デビューを果たした年。この年を境にパネライはどんどんと知名度と実力をつけていき世界でも人気の腕時計ブランドとして発展していきます。あのシルベスタースタローンがパネライの愛用者であることは有名。
この年に製造されたモデルの夜光塗料はまだトリチウムで、モデルによってはこのトリチウム仕様のモノが高値で売買されたり中古買取されたりします。
B 1999 B番は夜光塗料に使用されていたトリチウムが廃止された年の1999年であるため、このBが付いたモデルにはトリチウムとルミノバのモデルが混在します。B番の中でもトリチウムが使われているものはやはりより高値で取引されるようだ。
C 2000 本格的にニューパネライをスタートさせ、わずか3年目でローレウス財団のスポンサーとなってヨットレーシングなどと関係を持ち始めます。翌年の2001年にはヨットレーシング記念モデルのレガッタをルミノールで発表します。
D 2001 『ローレウス・アワード』としてこの年から毎年レガッタシリーズと呼ばれる、ヨットレーシングを記念した作品を世界限定数百本で製造します。2005年からは、『パネライ・クラシック・ヨット・チャレンジ』と名前を変えてレガッタシリーズを継続。世界中、主にアメリカのヨットレーシングファンからも熱い支持を受けているのがパネライ。
歴代のPCYCレガッタルミノールとラジオミール・ローレウスアワード、パネライクラシックヨットチャレンジで登場したヨットレース記念モデル
E 2002
F 2003
G 2004
H 2005 このころからパネライは自社でムーブメントを製造するようになります。これまで使用していたETA社のムーブメントもスウォッチグループ以外への供給を停止したため、セリタ社などの汎用ムーブメントを使用するか、自社でムーブメントを開発するかでスイスメーカーも戦略が分かれています。パネライは自社でどんどんオリジナルのムーブメントを製造し、存在感をアピールし始めました。そのなかでもパネライの自社製ムーブメントはリザーブ時間が長いものが多く、重宝がられる腕時計が多いのが特徴。
最大10デイズを誇るムーブメントは他社に比べ圧倒的な稼働時間を保持し、複数の機械時計を所有する人には非常に有用な仕様となっています。高い技術力も年々見せつけています。
I 2006
J 2007
K 2008
L 2009
M 2010
N 2011
O 2012
P 2013
Q 2014
R 2015
S 2016
T 2017 パネライはジュネーブサロンで50年間メンテナンスしなくてよい、つまりオーバーホール不要の腕時計を発表しました。PAM00700という切りのいい数字を割り当てられたリファレンスで、このモデルの特徴はカーボテックと呼ばれる高い技術を使用してつくったカーボンベースの素材を使用している点や、光を吸収する文字盤など、すごいテクノロジーを多用している点。是非一度お目にかかりたい代物。
半世紀オーバーホールしなくていいルミノール1950 PAM00700・メンテナンス不要の秘密はCal.P3001/C・カーボテックとブラックホールと炭素ルビーと
U 2018

こういう感じでパネライの腕時計の裏蓋に刻印された数字やアルファベットの意味を知ることが出来ます。

中にはシースルーバックで同じような場所には刻印されていませんが、

表記の意味などは同じ。

ロレックスの製造番号とは違ってパネライのはなぜか覚えやすいので、これだけ覚えるだけでもパネツウになれると思います。