パネライの腕時計にはいろいろな素材があります。

最近ではセラミックやチタン製のモデルも増えてきていて、

各社殆どのモデルがステンレス中心であるのに対し、

パネライのステンレスモデルの全モデルに対する割合は、他のメーカーと比べても少ないんじゃないかなと思う。

パネライコンポジットやカーボテック、チタニオ、チェラミカ、オロローザ、オロロッソなどなど、

いろんな種類の時計がはびこっています。

そのなかでも一段と数が少ないオロビアンコモデルはラジオミールでもルミノールでも一段が数量が限られています。

本当に少ない。

オロビアンコはブランド名でもそういうのがありますが、

イタリア語でホワイトゴールドのこと。

本当に数えるくらいしかなオロビアンコ、ホワイトゴールドのルミノールとラジオミールについて今日はお話しようかなと。

とりあえずルミノールから。

ルミノール マリーナ オロビアンコ 44mm PAM00180

ルミノール-マリーナ-オロビアンコ-44mm-PAM00180



いきなりかっこいいです。

200グラムを超える重さを持つこのモデル。

44mmのケースサイズでホワイトゴールドを使用していたらブレスレットタイプより重くなるのはやっぱり当然なんでしょうかね。

ロレックスのデイトナの点レスタイプのだいたい1.5倍の重さもあるこのオロビアンコは、

見た感じで文字盤の違いに気づく思われますが、これはそう、カーボン素材。

カーボンを使用しているのだ!

と叫んでもしょうがないんですが、ハイテクな文字盤んです。

ただカーボンダイヤルを使用しているのでサンドイッチ文字盤にはなりません。

インデックスをアップライドしたデザインなので、この辺が普通のサンドウィッチの方が良かった人には残念ですが、

この仕様はゴールドモデルによくみられるタイプで逆に差別化されています。

ゴールドのスモールセコンドが良い感じです。

300メートルの防水性があります。

一応ダイバーズウォッチなんですね、パネライは。

かなりツウ好みのルミノールです。

ルミノール クロノ 200本限定 オロビアンコ 40mm PAM00189

ルミノール-クロノ-200本限定-オロビアンコ-40mm-PAM00189



ルミノールのクロノグラフモデル。

40mmと、小さいケースサイズを使用しています。

しかもクロノグラフ。

しかもブレスレットタイプ。

しかもレマニア製の手巻きムーブメント。

しかもホワイトゴールド。

このモデルはかなり珍しい組み合わせを持った1本で、こんなのはもう出ないでしょうね。

特にムーブメントはすごい。

レマニアのマニア向けの手巻きムーブメントです。

オメガに良く使用されていたのがレマニアの手巻きで、

ムーンウォッチとして月に行ったスピードマスターにもレマニアベースのムーブメントが搭載されていました。

その他にもレマニアといえばブレゲなどの手巻きにも使用されていたわけですが、

由緒ある手巻きといえばレマニア。

マニア受けするムーブメントです。

タキメーター付きのホワイトゴールド製クロノグラフですが、プッシャーは現代のルミノールクロノと比べても、

デザインが全然違います。

世界限定200本しか製造されなかった貴重な1本です。

日本に一体何本存在するのか?

ラジオミール x ゼニス 世界限定700本 オロビアンコ 40mm PAM00062

ラジオミール-x-ゼニス-世界限定700本-オロビアンコ-40mm-PAM00062



このモデルはこのサイトでも何度も紹介しているモデルなんですが、

もうご存知だと思いますが、パネライとゼニスがコラボしたレアな作品。

エルプリメロではなく、エリート680という薄型のムーブメントが載せられたモデル。

ステンレスとは全く違った雰囲気を醸し出しているのは明らかに放つオーラの違いから見て取れます。

これも時計ツウ向けです。

ラジオミール 3デイズ 世界限定501本 オロビアンコ 47mm PAM00376

ラジオミール 1940 クロノグラフ 世界限定100本 オロビアンコ 45mm PAM00520



なぜか世界限定501本のラジオミール。

ホワイトゴールド製で47mmのラジオミールなのでかなりするんだろうなと思いきや、300万円もしない。

むしろ200万円を切ることすらある。

パネライのゴールド製の腕時計は実際、全体的に割安なのが特徴。

このモデルで特筆すべきはケースよりも文字盤じゃないでしょうかね。

この文字盤、カリフォルニアダイヤルとも、ユニークダイヤルとも言われています。

上半分がローマ数字で下半分がアラビア数字。

こんな腕時計は世界中探してもパネライしかないんじゃないでしょうか。

アンティーク時計にしか見えないデザイン。

しかしこのモデルは2013年前後に生産されたモデル。

ムーブメントも自社製の手巻きCal.P.3000。

なので3デイズが入っています。

それにしても、なぜこんなデザインにしたかというと、上下を一瞬で区別するためだそうだ。

イタリア海軍用ということでしょうかね。

ラジオミール 1940 クロノグラフ 世界限定100本 オロビアンコ 45mm PAM00520

ラジオミール-1940-クロノグラフ-世界限定100本-オロビアンコ-45mm-PAM00520



世界限定100本のクロノグラフ。

文字盤のデザインがずいぶんとクラシックな感じの1本。

ケーススタイルは1940でモダンな外観にクラシックなダイヤルが加わったクロノグラフモデル。

なかなかモダンでかっこいい。

cal.OP XXVのクロノメーター認定ムーブメントが載せられている。

ラジオミール-1940-クロノグラフ-世界限定100本-オロビアンコ-45mm-PAM00520

シースルーバックの裏蓋から覗く手巻きムーブメントは味があって非常に良い。

通常は受け板で覆われていることが多い手巻きキャリバーですが、歯車などが覗けるのが良い。

ベースとなっているムーブメントはミネルバのエボーシュ製品。

ぱっと見だとアッチャイオにも見えるオロビアンコですが、そこを敢えてホワイトゴールドにするところが時計ツウというやつです。

もちろん価格の問題もあるので簡単には手が出ないんですが。。

ホワイトゴールドはゴールドを使用しているので価値はある程度高いところで維持されるはずです。

時計の人気にもよるし、その時の金の価格にもよるんですが、僕がゴールド製の腕時計をお勧めする理由はその点が大きい。

何かあった時に資産として持っておけるのがゴールド製の腕時計ですからね。

オロビアンコもオロロッソやオロローザと同じくらいおすすめなのです。