2017年はパネライが時計ファンやパネライマニアを驚かせる年になりました。

数々の新しい発表で世間を驚かせた同ブランドの発表の内容には、

新しく開発した素材でのモデル展開や復活した仕様、コレクション性のあるモデルの限定販売、

オーバーホール不要の技術、新たなサイズ展開などなど、

ただ単に新作を発表した年ではなかったのです。

一番驚いたのは半世紀オーバーホールしなくていいムーブメントを開発したことじゃないでしょうか?

このモデルは雑誌などでも一番大々的に紹介されたルミノールで、2017年に一番注目されたモデルでした。

そんな中、サブマーシブルにも注目された年でもあり、このシリーズでは割とたくさんのモデルが今回登場しています。

アモルファスと呼ばれる金属ガラスでできたサブマーシブルは経年劣化しにくいと評判。

あと、僕は今回注目したのも同じくサブマーシブル。

しかもこれまでサブマーシブルのベースサイズであった47mmにあらたなサイズ展開がされたこと。

僕はこれまでサブマーシブルは一部のデカ時計推進委員会(ありませんw)の男性に好かれる腕時計だと思っていたのですが、

実際よく見ると悪くないんですよね。

それがなかなかいい感じに見えてきて、サブマーシブルも結構、好きな部類の腕時計になってしまったわけです。

ただもう少しだけサイズが小さいのがあればもっと幅広く売れるんじゃないかなと思ってたんですが、

パネライは、実際に42mmケースのモデルを2017年には登場させてきました。

ルミノール サブマーシブル 1950 3デイズ オートマティック アッチャイオ PAM00682

ルミノール-サブマーシブル-1950-3デイズ-オートマティック-アッチャイオ-PAM00682



このモデル。

実際にはデザイン的にはあまり変哲のない物なんですが、サイズが5mmも小さくなったのでかなり使い心地が良くなったと思います。

例えば47mmのチタン製のサブマーシブルの重さはだいたい160gくらい。

それに比べると今回の42mmのステンレスモデルは130gと、かなりの軽量になっています。

まずこれだけでもかなりのメリットがあります。

しかも47mmのモデルはチタンで、42mmのモデルはステンレスですから、これがチタン製になるとさらに軽量で金属アレルギーにも有用な腕時計となる。

近いうちにこの42mmのチタン製モデルもおそらく登場してくるでしょう。

あともう一つのメリットとしてケースの厚み。

47mmモデルは厚みが17mmで、42mmモデルは厚みが14mm。

この差はでかい。

小ぶりなので時計をやっぱりぶつけにくかったりします。

今回のPAM00682の誕生で、女性でもサイズ的に着用可能なルミノールサブマーシブルが誕生し、

大きすぎて敬遠してた人も42mmなら、全然候補としていけるんじゃないでしょうか。

ルミノール-サブマーシブル-1950-3デイズ-オートマティック-アッチャイオ-PAM00682

こういう感じでかなり小ぶりになりました。

このくらいの大きさになるとでかくて存在感をアピールしていた47mmのモデルよりも、

高級感があってクラシックな、少しブレゲのダイバーズを思わせる腕時計に見える。

さてこのモデルには実はもう1モデルバリエーションがあります。

ルミノール サブマーシブル 1950 3デイズ オートマティック オロロッソ PAM00684

ルミノール サブマーシブル 1950 3デイズ オートマティック オロロッソ PAM00684

ルミノール サブマーシブル 1950 3デイズ オートマティック オロロッソ PAM00684



なんとオロロッソ。

レッドゴールドのルミノールサブマーシブルです。

42mmで18金製のサブマーシブル。

リューズガードとかベゼルとか、金の使用量は少し多い気がします。

ただベゼルが今流行りのセラミック製のものになっているので、そのぶんちょっとは安くなるんでしょうか?

ただベゼルが黒いのでレッドゴールド製のケースでもいやらしさが少し緩和される感じ。

僕は18Kの腕時計が好きなのでベゼルはセラミックじゃなくてもいいんですが、セラミックなので硬く、ぶつけても傷がつきにくくはなっています。

この42mmのレッドゴールド製のルミノールサブマーシブルはニッチなファン向けだと思うんですが、

富裕層の男性女性問わず、海外では結構人気になるんじゃないでしょうかね。

小ぶりになったことで高級感がましたのと、ゴールド素材なのでかなり優雅な腕時計に見える。

定価も280万くらいと結構するんですが、それだけの価値はある腕時計だと思います。

あと定価よりはおそらく数十万円くらいは下がると思うので200万円強ぐらいならお買い得なんじゃないでしょうかね。

特に日本ではゴールドの時計は値上がりしにくい特徴がありますから、18K時計は日本で買えばお得といえばお得。

42mmの新たなサイズで展開されるルミノールサブマーシブルですが、今後このサイズのモデルは需要がどんどん高まるんじゃないでしょうか?

僕もサブマーシブルなら47mmより42mmの方がスーツにも合うと思うし、個人的にはこのオロロッソが一番おすすめのサブマーシブルかなと。

これからどんなモデルがこの42mmのサブマーシブルで登場するか楽しみだ。