なぜか最近すごく眠いw

そういう時期なのかもしれません。

一年のうちに何度かすごく毎日眠たい時と、あんまり寝なくてもいい時期みたいなのがあって、

いまはなんだか毎日12時間くらい寝れるような気がします。

こういう時にはパネライの目覚まし時計をセットしてきちんとリズムのある生活をした方がいいんでしょうが、

なかなかおかしくなった生活習慣を直すことに苦労しているわけであります(;^ω^)

ところで今日はそんなリズムと関係した話。

機械時計がみなさんなら、おそらく何本か機械時計をお持ちだと思います。

今お持ちなら、ご持参の腕時計の秒針を見てみてほしいのですが、

機械時計のスモルセコンドの秒針はスムーズに動いていると思います。

それに比べ、壁掛け時計や目覚まし時計などのクオーツを原動力とする時計の秒針は、1秒1秒リズムを刻んで動いています。

これは実は機械時計を持ってい人は2番目くらいに『おや?』となるポイント。

なんでカチッカチッとならないんだろう?という疑問が沸きます。

そうじゃない人もいますが。

最初に疑問に思うのが秒針が中心にない点だと思います。

これは、最初僕が機械時計を見た時に驚いた点でした。

多くの機械時計、手巻き、自動巻きを見ても、

たくさんのモデルで秒針が時針分針と別の軸にあったからです。

もちろんロレックスにはそういうモデルもたくさんあるんですが、秒針と時針分針が分かれているモデルの方がスイス時計には多いんじゃないでしょうか。

例え、秒針が時針分針と同軸上にあったとしても、クオーツ時計のように1秒1秒リズムを刻むモデルは皆無。

しかしそういう壁掛け時計のような秒針を持つモデルが稀に存在します。

ラジオミール-インディペンデント-42mm-PAM00080



ラジオミールインディペンデントと呼ばれるこのモデル。

パネライの秒針付きモデルなのに、スモールセコンドが9時にあるわけでは無く普通の壁掛け時計のように中心にある。

これはなかなかパネライを見慣れている人には違和感のある感じ。

なんですが、変わった仕様なのでちょっと欲しくなる。

しかもこの秒針、通常機械時計にあるようなスムーズな動きをする秒針ではありません。

カチッカチッと1秒ずつリズムを刻むような動きをします。

こういう動きをする機能をジャンピングセコンドと言います。

通常の自動巻きや手巻きなどの機械では歯車などの構造上、秒針はスムーズに動くようになっています。

たくさんある歯車のうちの4番車と呼ばれるギアに特殊な小さな歯車を噛ませることによって今回のような動きをする秒針のようになっているわけですが、

そう考えると構造的には全く難しいことではない。

Cal.7400シェザール

このムーブメントはシェザール社のCal.7400と呼ばれる毎時18000振動の超低ビートを刻むかなりマニア向けのムーブメント。

マニアック過ぎて知っている人はほとんどいません。

ロービートな振動数を持つこのムーブメント、パワーリザーブは40時間と、アンティークっぷりも感じられます。

ラジオミールインディペンデント-PAM00080

このPAM00080の裏蓋を見て、何か他とは違う点にお気づきでしょうか?

そう、裏蓋のサファイアクリスタルにルーペが付いています。

この拡大鏡から覗けるのがさっきの歯車。

このモデルを特別仕様にするこの歯車が見やすくなっています。

ラジオミールインディペンデント-PAM00080

さてこの特殊なラジオミール、もちろんケースもステンレスではなくホワイトゴールド製。

パネライは特殊なモデル、特に他社のムーブメントを搭載している際は結構な割合でステンレス以外の素材をケースに使用します。

42mmのケースサイズはパネライにしては小ぶり。

ラジオミールなので割と使い勝手が良いです。

防水性も100メートルあります。

2001年に世界限定160本のみ生産され、パネライの初期頃の趣を楽しめる懐かしいレアなモデル。

ホワイトゴールドなのと限定生産というのも相まって、価格は少々高い。

定価で言うと300万円弱くらいでしたが、今現在の中古相場はどうなっているのかわかりません。

もはやお店で見つけるのすら叶わない希少な1本。

あればラッキーですが、定価と同じ300万円くらいは用意しないと買えないかもしれません。

これがステンレスケースなら半額くらいだったんでしょうけどね^^;