青い文字盤は高級だ高級だとこれまで口を酸っぱくして言ってきましたが、

青い文字盤の腕時計はやっぱり高級だと言うしかないw

青いは青でも少し暗めのブルー。

ネイビーとも呼べるし、ダークブルーとも言える青。

この深い青いを基調とする文字盤の腕時計はどのブランドでもエレガンスが30パーセントくらいは増す気がします。

なぜかあまり存在しないブルーダイヤルの腕時計。

圧倒的に白文字盤や黒文字盤モデルに比べて少ない。

まあもちろんホワイトダイヤル、ブラックダイヤルは腕時計の基本的な色。

ベーシックとなる色なので青い文字盤や茶色い文字盤が特別な色になるわけなんですが。

だからブルーダイヤルの腕時計に惹かれてしまうんですかね。

青といえばサファイアの色。

黒く輝く宝石はオニキスとかそういうのが有名ですが、青く輝く有名な宝石であるサファイアの色合いというのはどうも惹かれてしまいます。

文字盤に使用される青と宝石類の青は似ている色合いではないんですが、やっぱり青は緑よりも茶色よりも何よりも高貴な色。

そういう共通点から無意識的に青=高級色という感じになっているんじゃないでしょうかね。

まあこういうのは主観なんですけど。。^^;

さて今日はそんなんで数少ない青い文字盤のルミノールについてちょっと最近ブルーだった僕が(嘘ですw)が解説しようかなと思ったわけです。

ルミノールマリーナ チタン PAM00282

ルミノールマリーナ チタン PAM00282



このモデルは通常のルミノールマリーナ PAM00282。

1950ではない古めのモデルなんですが、青い文字盤が冷たい雰囲気を醸し出しているーー!な1本。

なかなか冷めた感じの見た目を持つルミノールなんですが、デイト機能が付いているのでサイクロップレンズが付いているところがなんだかかわいい。

これは古いタイプの1950なしのルミノールにしかない拡大鏡でこれがあるとそのタイプだなというのがよくわかる。

ケースは見た感じでパネリスティの方ならわかると思うんですが、素材にチタンを使用しています。

ブルーダイヤルとチタンの合うこと合うこと。

夜光塗料の薄黄色が割とアンバランス。

昔のモデルなので裏蓋はねじ込み式で締めまくった防水性300メートルのやつです。

最近ははめ込み式で100メートルまで落としてあるのが多いんですが、100メートルもあれば十分かな。

というのでまず1本目のブルーダイヤルルミノール。

ルミノール 1950 3デイズ GMT ヨーロッパウォッチカンパニー 世界限定100本 PAM00437

ルミノール-1950-3デイズ-GMT-ヨーロッパウォッチカンパニー-世界限定100本-PAM00437



このモデルは香港にあるヨーロッパウォッチカンパニーの15周年を祝って作られたモデル。

世界限定100本しかない貴重な1モデルですが、日本にどのくらいあるのかわからない。

数本くらいは入ってきていると思うんですが、なにせ生産数が100本しかないのでなかなかお目にかかれないであろうモデル。

Cal.P.9001というGMTが入った自社製のムーブメントを使用しているモデルで同じくケースにはチタンを使用しています。

これも金属アレルギーに良いというわけだ。

本当にパネラには金属アレルギーの人でも使えるモデルが多い。

ルミノール 1950 3デイズ GMT PAM00688

ルミノール-1950-3デイズ-GMT-PAM00688



このモデルは2017年に発表されたばかりのGMT付きのブルーダイヤルモデル。

同じくCal.P.9001を搭載していて、裏蓋がシースルーになっているのでムーブメントが覗けるのも嬉しい仕様。

9000系は自動巻きなのでシースルーバックから見えるのは自動巻きムーブメントのローター。

地味にうれしいのがシースルーバック。

ケースサイズが42mmとパネライにしては小型で、青いサンレイ仕上げの文字盤で小型のステンレスケースというのがかなりエレガントでクラシックな感じです。

ルミノール 1950 10デイズ GMT PAM00689

ルミノール-1950-10デイズ-GMT-PAM00689



なんとなんと、ブランド内でも珍しい10デイズを搭載した1本。

デイ&ナイト表示の機能がついたGMTで24時間表記じゃないぶん現地時間の午前と午後を現す機能を持った便利な1本です。

6時位置にはパワーリザーブインジケーターを搭載していて、10日分の残り時間が分かる仕掛けになっています。

パネライのなかにはパワーリザーブインジケーターが裏面にあるモデルもあるのですが、これはインジケーターとして文字盤についています。

Cal.P.2003という自社製ムーブメントを使用しています。

ちなみに自動巻き。

ケース素材もアッチャイオ、つまりチタンですね。

オーソドックスのパネライの文字盤を青くしてGMTと10デイズを載せた1本。

ステンレス系が好きな人にはこれら2本がおすすめ。

ルミノール 1950 マリーナ 3デイズ ハロッズ 世界限定100本 PAM00745

ルミノール-1950-マリーナ-3デイズ-ハロッズ-世界限定100本-PAM00745



このモデルは需要がたくさんあるんじゃないでしょうか?

ルミノールの青文字盤で、チタン製ケースを使用し、ブレスレットタイプのバンドを装備しているなんともなんとも珍しいモデル。

イギリスにある最大の高級百貨店とコラボしたモデルで、世界限定100本しか数がないレアなピースです。

シンプルな3針と小さなデイトウィンドウがついた高級なデザインが高級百貨店とのコラボ作品にふさわしいスタイル。

パネライは以前ハロッズとコラボした緑色をした文字盤のモデルを販売していて、今回のブルーダイヤルモデルも世間をにぎわせたに違いない。

チタン製のケース、ブレスレットを使用しているので近年見るパネライのなかでもかなり珍しい1本で、金属アレルギーでもこのブレスレットなら安心だろう。

僕はこれまでパネライは断然レザーストラップ派でしたが、このモデルを見るとちょっと考えを改める必要がありそうだ。

という感じで5本のブルーダイヤルルミノールでしたが、今回はレッドゴールドやピンクゴールドなどのゴールド素材なしで、

あとはドゥエシリーズの薄型モデルもなしでブルーダイヤルをリストにしてみましたが、やっぱり青はいい!

特に青い文字盤だとブレスレットタイプのルミノールでも暑苦しさや重さがまるで感じられなかった。

不思議だ。

青にはなにか雰囲気などを鎮静化する作用みたいなのがあるのは、どうやらほんとのことらしい。

最後のハロッズモデルは僕のおすすめのモデルですが世界限定100本しかないのでおそらく手に入らない。

発信がイギリスなのでおそらくヨーロッパ界隈で買い占められてるはずだ。

パネライが昔ドイツの高級ジュエリーショップのWEMPEとコラボしたモデルを発表した状況に似ている。

荒れも今では幻のモデルになっています。

プラチナとか使用してたので仕方ないといえばそうなんですけど、今回のハロッズモデルも同じ感じになるかもしれませんね。

持ってたら絶対キープしといた方がいいモデル。

青い文字盤はこれからも数年に何モデルか登場すると思うのでSIHHの新作などを毎年追ってみるのをおすすめします。

次回のバーゼルやジュネーブサロンが楽しみだ。