パネライの腕時計って重い?

ちょっと重いようにも見えますがそんなでもありません。

確かにでかいし分厚いし、クッションケースだし、重そうにしかみえません。

でも実はそうでもないんです。

パネライはほとんどのモデルにレザーストラップを採用しているのでそんなに重いかと言われればそうじゃない。

ケースのベースサイズが44mmくらいのルミノールですが、最近ではムーブメントも小型化、軽量化していて装着感も良い。

ラジオミールも同じ。

47mmのラジオミールを着用していましたが、重いと感じたことなんてありませんでした。

パネライの腕時計は大きくて分厚い物が基本的に多かったのでイメージ言うと結構重そうなんですが、そうではないんですよね。

チタン製のパネライなんかは見た目よりも軽いです。

今日はそんなチタンを使ったルミノールサブマーシブルについての話。

半分チタン、半分ステンレス。

ここがミソ。

ルミノールサブマーシブル チタン/ステンレス PAM00106

ルミノールサブマーシブル-チタン/ステンレス-PAM00106



このちょっと暑苦しいモデルなんですが、サブマーシブルにブレスレットがついた1本。

サブマーシブルといえばルミノールの派生モデルで、エジプト海軍に依頼されて出来たのがこういうタイプのやつで、

まさに男の中の男の時計という感じのスタイルをしている。

47mmというのがベースとなるサイズで、

このサイズを中心に大きいのと小さいのがあるという意味でのベースではなく、

47mmサイズが一番多く存在するという意味でのベースサイズ。

最大値なんですが、このサイズでほとんどのサブマーシブルのモデルは展開されている。

ルミノールサブマーシブルは通常ではレザーストラップやラバーストラップが標準装備されていることが多いのですが、

今回のPAM00106のようにブレスレットタイプで展開されていることはかなり珍しい。

それゆえにサブマーシブルでブレスレットタイプを探している人は2本か3本に人気が集中するわけです。

これがその1本目。

2001年~2003年までの3年間のみ販売された短命モデル。

というのはパネライでは普通のこと。

かなりたくさんのモデルがパネライでは数年以内で生産を終了するものばかり。

数に限りがモデルが多く、年間300~400本しか1モデルを生産しないので1000本限定も3年で終了する感じ。

ブレスレットタイプのモデルだからなのか、このモデルのケースサイズは44mm。

少しサイズダウンしてあるので、ブレスレットタイプのサブマーシブルでも違和感がないぎりぎりラインのサイズという感じ。

実はこのサブマーシブル x ブレスレットはケースにチタンを使用し、ベゼルにステンレスを使用している面白いコンビ。

さら部ブレスレットも中央のコマにステンレス、サイドにチタンという異種混合ブレスレットになっています。

時計用語でいうと、コンビ。

こういう点でも見た目よりも軽くなるような工夫がしてある。

こういう感じのチタンとステンレスのコンビというのはパネライの他にはないんじゃないでしょうか?

グレーシルバーとライトシルバーの組み合わせがなんとも素敵すぎる。

それに合わせてあるのはアンスラサイトと呼ばれるブルーのようなグレーのようなパネライの独特の色をもつ文字盤。

アンスラサイトダイヤルはパネライのなかでもあまり使用されていない文字盤色、特別エディションの腕時計とか、ニッチなモデルに使用されているカラーリングだ。

さて、使用されているムーブメントはパネライ伝統のOP系。

Cal.OP IIIと呼ばれるETA7750のクロノグラフムーブメントのクロノグラフモジュールを外して軽量化してキャリバーを使用している。

この辺も軽量化してあるのであまり重さも感じなさそうだ。

ルミノールサブマーシブル チタン/ステンレス PAM00170

ルミノールサブマーシブル-チタン/ステンレス-PAM00170



さて次のモデルはルミノールサブマーシブル PAM00170と呼ばれるモデル。

簡単に言えばPAM00106の後継種。

2003年~2004年の2年間のみ製造されたこれもレアなモデル。

ブランド全体がレアな個体ばかりであふれるパネライ。

こういう感じで年間生産本数に限りをつけて販売しているブランドは他にはないんじゃないでしょうか?

このモデルも基本スペックは先代と同じ。

デザイン的にも素材的にも先代と変わっている様子があまりわからない特殊なモデルw

ほとんど同じにしか見えないのもこのモデルたちの特徴。

個体によってはインデックスの色が違うようにも見えるんですが、気のせいだろうか?

両モデルともトリチウムが夜光塗料に使われているのはサブマーシブルの特徴。

というのはルミノールやラジオミールでは文字盤の夜光塗料はルミノバに早い段階から変更になっています。

その辺もサブマーシブルが他のパネライとは違う点でもあります。

アンスラサイトダイヤルにトリチウムインデックス。

これも両モデル共通。

ムーブメントの軽量化、ケースとブレスコマにチタンを使用している点からも見た目以上に軽くなっているサブマーシブル。

しかも47mmでは44mmで最終調整。

がっちりした男の時計という感じなのに装着感にもこだわっています。

2000年代前半のモデルなのでパネライ初期の雰囲気がこれでもかと出ている。

ニッチなので需要も結構多い。

サブマーシブルにブレスレットですからね。

しかも他では絶対にないチタンとステンレスのコンビ。

ほっとけいない人が結構多いモデルたちです。