神の手を持つといわれるパルミジャーニ・フルリエさん。

紙のようによれよれの手を持つ僕にとってその名がとても神々しいw

自身の名前がそのままブランド名になっているパルミジャーニ・フルリエですが、25歳で時計業界に入ったパルさんはオメガやジェラルドジェンタでも重要なポストにいたそうだ。

そんなすごい役職を歴任してきたパルさんが1996年に創設したのが同社なんですが、実は2014年には日本法人も設立されています。

自身のブランドを一時的に離れていたパルさんですが、2016年には同社にカムバック。

翌年の2017年にはジュネーブサロンで原点回帰といえる新作を登場させています。

トリック クロノメーター Ref.PFC423-1602400

トリック クロノメーター Ref.PFC423-1602400


まずはこのトリックと呼ばれる1本。

1996年の最初のモデルであるトリックの復活。

シンプルな丸形ウォッチに見えますが、実は随所にこだわりがあるモデルで、ただの円形のケースにもいろいろとこだわったデザインが見られます。

ただの丸いケースに見えるんですが、神殿の柱をモチーフにしたという。

ゴドロン装飾がされたベゼルの模様もやはり美しい。

ギョーシエとかクルドパリとか、コートドジュネーブとか、そういうのがあるとやっぱり腕時計が一層美しくなります。

インデックスのフォントや槍のような形をした針などがなんだかなつかしさを感じさせるモデル。

これがパルミジャーニフルリエの世界観。

これ、絶対欲しくなる人いると思います。

なんとなくですが、IWCのポルトギーゼの復刻版のような雰囲気に似ている。

定価は198万円くらい。

ゴールドを使用してこのくらいの価格ならお得といえます。

新参ブランドなのでそうかもしれませんが、老舗になっていくと高額になる可能性があります。

トンダ 1950 Ref.PFC288-0001400

トンダ 1950 Ref.PFC288-0001400


ずっと見ていられるほどシンプルで飽きそうにないモデル。

これまでのトンダにステンレスケースが加えられたわけですが、やはりこのシャープなデザインはすごい。

インデックスがまず針のようにシャープ。

トリックでデザインされた針のようにこのモデルの針も武器っぽい。

スモールセコンドも実はついているんですが、存在感が薄いくらいシャープで、シンプルなのに本当に味がある。

完成されたドレスウォッチにパルさんのスパイスが加わったドレスウォッチという感じです。

くらえ!パルスパイス!

という感じで、ゼニスのウルトラシンが進化した感じのデザインになっています。

定価も108万円と少し高額ですが、これよりは安く買えると思われます。

というわけで自社に復帰したパルミジャーニフルリエさん。

これからはこんな感じで手の届くモデルをどんどん出してほしい。

世界観がやっぱりいいですから。