金属アレルギーは年々増加している。

軽度のものから重度のものまで金属に触れることが出来ない人が結構いるみたい。

腕時計メーカーなんかもそういった人や予防として、金属アレルギー対策の素材を腕時計に使用したりしていますが、金属として一番有効なのがグレード2チタンと呼ばれる純度の高いチタン素材。

チタン素材は医療などでも使用され、骨折したときなどには骨と骨を接合するために使用されたりしますが、アレルギーを起こしにくい強度の高い素材として利用されているのはみなさんもご存知だと思います。

ただチタンとはいえ、重度の金属アレルギーを持っている人にはチタンは有効じゃない場合もあります。

一番いいのは金属を使用しないことなんですが、最近では技術の発展からそういったことも随分と可能になってきており、非常に幅広い素材で腕時計が作られるようになってきました。

金属アレルギーにおすすめのブライトリングの新素材ブライトライトを使用したコルト スカイレーサー Ref.X720B87YPX

こちらの記事でもブライトリングが生み出した新たな素材、ブライトライトを使用したコルトについて書いてるので良ければどうぞ。

それで、今日もこのブライトライトを使用したモデルについて。

アベンジャー ハリケーン ミリタリー Ref.X121B46ARX

アベンジャー ハリケーン ミリタリー Ref.X121B46ARX



これは2017年の新作。

素材自体が新しいので、ブライトライトを使用した腕時計というのはすでに新しいモデルということになっちゃうんですが、やっぱりこの素材すごい。

ステンレスと同じ硬度をもっていながら、重さはステンレスの1/6という。

言ってみればプラスチックに近い素材なんですね、これ。

ポリマーとファイバーを合わせた素材だそうで、よく見ると歪な濁りが模様になっている。

炭素素材ベースのフォージドカーボンなんかもそうですが、こういう素材を使用して作られた腕時計というのは、変わり種のような1本に見えるので、すごく高価な腕時計に見える。

リシャールミルなどの腕時計と重なる部分があるからかもしれません。

僕はですが。

このモデルはCal.B12と呼ばれる24時間を表示するムーブメントが入っていて、1950年代ごろの時計を思わせる夜光塗料を使用しておいます。

ケース素材にはハイテクを使用していながら、文字盤内ではヴィンテージ感を表現している。

そういった新旧のコントラストが面白い1本に仕上げられているところもこの腕時計の魅力。

世界限定1000本という少ないモデルですが、それだけに価値がある1本。

こういった感じでブライトライトに白いモデルを出してバリエーションを増やしていけばブライトリングがもっと人気になっていくと思います。

白いブライトライトに青いマザーオブパールを使用した文字盤を載せるとか。

そしてインダイヤルには白いマザーオブパール。

めちゃくちゃかっこいいに違いない。