黒か白かはっきりさせる。

こういうことって結構僕たち日本人には難しかったりします。

曖昧な表現に芸術を見出すこともあるし、

社交辞令なんかはあいまいな表現をして相手に悪い印象を与えたくないという、

日本人ながらの奥ゆかし芸術や、相手を思いやる気持ちから、

そういういわばグレーな感じの表現が生まれたわけなんですが、

今日はいよいよ白黒はっきりさせようと思います。

116500LNデイトナ





これは2016年のバーゼルで登場し、

2017年になって異常なほどに高騰した人気と価格。

今では新品では200万円を超えています。

2種類の文字盤モデルが存在する新型デイトナ。

白文字盤と黒文字盤で実は値段に差がある。

だいたい10万円くらいの差は生じている。

さてどちらの方が高いと思いますか?

116520白黒デイトナ
image by watch-monster.com





さてここで話は変わりますが、

先代のRef.116520。

ベゼルがステンレス素材のやつ。

このころのデイトナの人気も、

白と黒で実は違っていたんですね。

このモデルのデイトナ、

実は黒文字盤の方が人気が高く、

価格も黒いやつの方が当然高かった。

16520白黒デイトナ
image by watch-monster.com





これはさらにその前の世代のエルプリメロ改を載せた、

Ref.16520。

初の自動巻きデイトナだ。

このモデルも黒文字盤の方がちょっと高かったみたいだ。

ベゼルとのコントラストがあるほうがメリハリがあって好まれるのかもしれない。

ということで話をRef.116500LNに戻すと、

どちらの方が人気があって価格も上かというのが想像が出来ると思います。

そう、

白文字盤の方が人気なんですね。

とうとう白と黒で逆転した人気と価格。

白文字盤が人気なのにはやっぱり理由がある。

まあ僕なりに感じることなんですが。

116500LNセラクロムデイトナ

このデイトナは、

パンダといえばパンダ文字盤。

パンダ柄の時計は世代を超えて人気なので、

やっぱり文字盤のインダイヤルのコントラストがはっきりしている分人気があると思う。

白黒はっきりさせよじゃねえか!

ではっきりさせた文字盤は、

それだけ人気が出るんじゃないかなと。

あとは、、

手巻きデイトナのポールニューマンモデルの異常な人気も、

このデイトナの人気の秘密かなと。

家や高級車が買える値段にまでなっている手巻きデイトナ。

その人気の影響は多少なりとも受けていると思う。

高いのにはそういう理由もあるかなと。

2017年になって急激に高騰した新型デイトナですが、

価格が上昇するにしたがって、

白文字盤の人気と黒文字盤の人気も白黒はっきり分かれてきたわけです。

これからデイトナの人気がますます上昇し、

価格も高騰化していくと白と黒の差もどんどん広がっていくのかなと思う。