サブマリーナにはロレックスの他のモデルにはないバリエーションが存在します。

それはデイトが付いているかいないかという点。

元々は1950年代の後半にデイトが付いていないモデルのサブマリーナが誕生したんですが、その後、ユーザーのニーズに応じて、1965年に初めてデイト機能がついたモデルが誕生したんですが、

今ではデイト付きモデルの方が存在感が強い気がします。

そのほかのロレックスの腕時計でもスポーツモデルの多くはデイト機能が付いていて、ロレックスの腕時計全体のイメージがデイトが付いている時計という感じだからじゃないでしょうか。

ロレックスの現行モデルでデイト機能がついていないシリーズはデイトナ、チェリーニ、オイスターパーペチュアル、ミルガウス、エクスプローラーIくらいでしょうか。

と言っても思ったより多いですねw

実用性がどのブランドよりも高いロレックスの腕時計は男女ともにややごつめの高級時計という印象です。

その中でもデイト機能がついていない上記のシリーズはシンメトリックでやっぱり軽快感があります。

それと、忘れてはいけないのがサブマリーナのノンデイトモデル。

元々はノンデイトが最初に発表されたんですが、サブマリーナと言えばデイト付きを真っ先に想像してしまいます。

さて、そんなサブマリーナのノンデイトはいいところと言えば、上でもお話ししましたが、デイト機能がついていないのでデザインがすっきりしている点。

サブマリーナ デイト Ref.116610LN
サブマリーナ デイト Ref.116610LN



サブマリーナ ノンデイト Ref.114060
サブマリーナ ノンデイト Ref.114060



これらを見比べてみるとデイトがないのと、デイトの拡大鏡、サイクロップレンズがあるとステーキに付け合わせがないディナーとよく似ている。

さて、これらの現行モデルのサブマリーナの重さはほぼ160グラムとほぼ同じ。

コンマ単位では微妙に違うと思いますが、そんなの誰も気づくことが出来ないレベルですから置いときましょうw

さて、ここからが問題。

サブマリーナのノンデイトの新旧モデルは重さがかなり違うんですね。

Ref.114060(新)とRef.14060M(旧)の重さを比べるとおよそ30グラムも違いがあります。

軽いのは旧型 Ref.14060Mの方。

サブマリーナ ノンデイト Ref.14060M
サブマリーナ ノンデイト Ref.14060M



こういうやつですが、大きさは同じ40ミリであるにもかかわらず、およそ30グラムの違いが生まれたことによって装着感が変わりました。

サブマリーナはデイト、ノンデイト関係なく、最近のモデルはすべて40ミリのケース直径です。

なにせ新型になって軽快感がなくなったわけですから。

だとしても向上したのは高級感と作りこみ具合。

そして中古品しか存在しない旧型のサブマリーナに比べ新型はまだまだ新しくオイスターブレスもたわんだりしていません。

デイトジャストのジュビリーブレスなんかもそうですが、経年変化で横向きにするとだらーっとブレスレットが曲線を描きます。

新しい個体にはまだ見られませんが、時間が経過すると出てくるのが小傷以外にもブレスコマ同士の詰めが緩んでくる点。

これはどんな時計にも言えることですからしょうがないんですが、そこが気になる人は旧型の購入は避けたほうが良いと思います。

メリットとデメリットをあげるとそういったことでしょうか。

Ref.114060(新)
メリット

  • 160グラム重さはデメリットにもなりますが、重厚感を味わいたい人にはメリットとして感じられるんじゃないでしょうか?
  • 高級感と作りこみ度が増している点

デメリット

  • 旧型に比べると重い点

Ref.14060M(旧)
メリット

  • 重さが129グラムと新型に比べ軽い点
  • アンティークっぽさを感じられる点

デメリット

  • 経年変化で小傷が多いのと、ブレスレットコマがやや緩み気味になっている点

こういう感じでしょうか。

メリットがデメリットになったりするし、デメリットがメリットと感じられる人もいます。

どちらが良いとは言えないのがことロレックスの新旧モデルなんですが、装着感を大事にするか、見た目や重厚感を大事にするかでどちらを選べば良いかが変わってくると思います。