ヨットマスター2のコンセプト

ヨットマスターが初めて誕生したのは2007年と、まだまだ新しい存在であるこのシリーズ。

2007年に登場した当時はまだ18Kイエローゴールドと18Kホワイトゴールドの2モデルしかありませんでした。

そう、最初に発表されたのはゴールド素材のモデルのみだったんですね。

ヨットマスター2のコンセプトはカウントダウン方式のクロノグラフ機能を用いたプロのヨットレーシング用の時計であったわけなんですが、そんな機能を載せたムーブメントを開発するのにロレックスは4年の歳月を費やしているそうです。

ベースとなったムーブメントはデイトナのCal.4130。

ヨットマスター2に載せられるCal.4160とキャリバー名が似ているのはそのため。

今ではカウントダウン機能が改良されたCal.4161が全てのヨットマスター2に載せられていますが、2013年になってようやく登場した904Lステンレスモデルのヨットマスター2には最初からCal.4161が搭載されています。

時系列でみるとこんな感じ。

2007年
18Kイエローゴールド Ref.116688、18Kホワイトゴールド Ref.116689がCal.4160を載せて登場。

2011年
ステンレスと18Kエバーローズゴールドのコンビ Ref.116681がCal.4160を載せて登場。

2013年
ステンレスモデル Ref.116680がCal.4161を載せて登場。

その後全てのモデルにCal.4161が載せられるようになります。

といった具合。

ヨットマスター2の存在理由はおそらく富裕層に向けた高級仕様の腕時計という意味合いが強かったんだと思います。

ですから、ゴールド素材のみで展開し、その後はエバーローズゴールドも発表する予定だったんじゃないかなと予想しています。

ですが、おそらくステンレスモデルでも作ってほしいという要望が強かったため、段階的にコンビモデルを登場させ、その2年後にステンレスモデルを出すというスタンスに切り替えたのかなと言う具合。

デイデイトのようにはいかなかったわけです。

さて、そんなヨットマスター2のステンレスモデルなんですが、誕生してからすでに5年が経っているんですね。

そうなると、価格がどのように変化しているのかデータが取りやすいですから、今日はこのヨットマスター2 Ref.116680の新品平均価格の推移についてお話ししたいと思います。

ヨットマスター2 Ref.116680の価格推移

ヨットマスター2 Ref.116680の価格推移

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というわけで、2016年から2018年の価格の推移について見ていきたいと思います。

Ref.116680 前期
Ref.116680 前期

image by kakaku.com

こういう具合に価格が変化しています。

これは前期モデルのRef.116680について。

2013年に登場したステンレス製のヨットマスター2は2017年になってマイナーチェンジしています。

こっちの記事でも紹介しているんですが、前期と後期の違いは、まず後期でベンツ針になったところ。

視認性が上がったわけです。

あとは、後期モデルの12時位置のインデックスが三角マーカーになり、6時位置のインデックスが四角形から長方形になってより大きなインデックスにそれぞれ進化しています。

視認性が上がったわけです。

そう、つまりロレックスは精度と視認性を一番に重要視しているブランドなんですね。

さて、今見ているこのグラフは前期の価格の変動について。

2年前は148万円だったわけですが、2年後の2018年には190万円まで上昇しています。

およそ1.3倍。

これすごい上昇率ですが、ロレックスのその他のモデルと比べたら低いほうです。

ヨットマスター2はまあ主要スポーツモデルの中でもまだ人気がやや低いほうなので、このくらいの上昇率にとどまっているんだと思いますが、サブマリーナに関しては1.5倍とかですからね。。。

恐ろしい人気なんですね。

Ref.116680 後期
Ref.116680 後期

image by kakaku.com

それでこっちが後期のモデルの価格推移。

こっちの方はまだ誕生して2年経っていないので比べるには難しいんですが、割合的にはまだ10パーセントも増加していません。

まあ、もとから高額であったわけで、誕生当初から160万円台だったので割合で言えば低いですが、価格は前期モデルより少し安めの190万円弱。

人気度で言えばサブマリーナやデイトナに比べれば低いですが、冒頭でもお話ししたように、ムーブメント開発にお金がかかっているのと、最初に登場させたゴールドモデルがやはりそこまで売れてないから、定価を少し高めに設定しているのかなという印象を受けました。

まとめ

ヨットマスター2は久しぶりにあまり大きな上昇を見せていないモデルになりましたw

これまで見てきたロレックスのスポーツモデルたちはどれも40パーセントは上昇していましたから、30パーセントにとどまっているのはとても珍しい現象です。

ロレックスの中では。

これからどうなるかはわかりませんが、ヨットレーシングがあまり盛んではない日本では欧米ほどヨットマスター2の人気はこれからもでないんじゃないかなと思っています。

日本ではデイトナやサブマリーナ、そして2018年に登場したGMTマスター2のジュビリーブレス搭載の新型、そしてキムタク着用でフィーバーし続けたエクスプローラー1などが日本独自で人気が高いですから、ヨットマスター2には構ってられない状態なんですねw

というわけで、、、ヨットマスター2の2016年~2018年までの過去2年の価格推移でした。

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