エルケンドルという18世紀の中頃に生まれたブランド。

大航海時代に誕生した1700年代の腕時計はイギリスを発祥とします。

2014年に復興してから、当時の大冒険を彷彿とさせるデザインで腕時計を展開しています。

U-BOATと同じデザイナーをエルケンドルの時計デザイナーに起用し、大航海時代のスパイスを腕時計に宿したデザインが特徴的です。

海図に書いてありそうなフォントや色褪せた文字盤の感じが宝探しに夢見ていた男たちをうまく表現しています。

なんてねw

でもいい感じでデザインしてありますよ、K5とか。

エルケンドル K5 Ref.K5-004

K5 Ref.K5-004



例えばこのモデル。

レギュレーターになっているこの1本ですが、デュボアデプラ社 x ETA社のレギュレータームーブメントを使用しています。

このデュボアデプラ社のレギュレータームーブメントはいろいろなスイスメーカーの時計に使用されていて、エルケンドルでもそれが採用されています。

この時針と分針が別軸上にある腕時計をレギュレーターというんですが、このデザインは高精度の船の時計、マリンクロノメーターからインスピレーションを受けたモデル。

レギュレーター機構を搭載しているので、針が1本1本とても目立つわけですが、時針、分針、秒針と、それぞれ六分儀や方位磁針、イカリなどがデザインされていて、当時の大航海時代の雰囲気がたっぷり味わえるようなデザインになっています。

文字盤にも貝を使用していて、マザーオブパールと呼ばれる素材なんですが、1本1本放つ表情が違います。

ケース厚も19ミリとものすごい厚みで、デカ厚ウォッチを好む人には持ってこないな腕時計と言えるでしょう。

パネライ急にすごい。

ケースサイズも46ミリとかなりでかく、存在感がすごいんですが、つける人を選びそうな1本。

ムーブメントはデュボアデプラ社がエルケンドルのために作ったというモジュールを載せているキャリバー。

このムーブメントは実はデュボアデプラ社のモジュールを載せたETA社ムーブメントというほうが正確なんですが、どちらにしてもレギュレーターは素晴らしい。

42時間のパワーリザーブはETAなのでこのくらいかなと。

全体的に普通の時計じゃないのが見て取れるモデルで、随所で海や冒険、航海などの夢が感じられるデザインになっていて、

一体感のあるリューズガードもエルケンドルらしい。