完璧なプロポーションをもつサクソニア フラッハ

僕は何度か一生モノになりそうな腕時計をこのブログでも紹介しています。

その数は10くらいじゃありませんw

結構たくさん一生時計を紹介していますから、何度人生があっても足りないくらいなんですが、それだけ素晴らしい腕時計がスイスやドイツにはあるんですね。

カテゴリ的に言うと、主にラグジュアリースポーツか、綺麗なドレス系なんですが、どちらも共通しているのはやはりきれい系で美しさとエレガンスがあるというところ。

世界三大時計ブランドには入っていないんですが、ランゲ&ゾーネとブレゲの腕時計はそんな一生時計がごろごろ存在している感じがあります。

これは僕の個人的なテイストによるものなんですが、一生モノと言えばやはりドレススタイルが入った腕時計であった方がいいですから、そういう面ではこれらの2ブランドは最高に素晴らしいチョイスだと思うんですよね。

ここでも最近紹介したんですが、ブレゲの腕時計も正直一生モノの腕時計としては申し分ないくらい美しいです。

特にモデル名にクラシックと名付けられたシリーズはどれをとっても芸術品。

ランゲ&ゾーネと併せて世界五大時計ブランドに数えらるわけですが、一生モノの腕時計を選ぶのに、ランゲ&ゾーネの腕時計を見ずして決めるのはナンセンスだと思うんですよね。。

と言うわけで、今日はですね、2018年の新作であるランゲ&ゾーネのサクソニアを1本紹介したいと思います。

これがまた絶妙なんです。

A.ランゲ&ゾーネ サクソニア フラッハ 18Kホワイトゴールド 39mm LS2053AX Ref.205.086

A.ランゲ&ゾーネ サクソニア フラッハ 18Kホワイトゴールド 39mm LS2053AX Ref.205.086


もうため息が出るほど美しいです。

このデザイン、完璧と言えないでしょうか?

シンプルこの上ないこのデザイン、言葉に出ません。

何から説明していけばいいかちょっとわからないんですが、とりあえずケースから。

ランゲ&ゾーネのサクソニアと呼ばれるシリーズはこれまで37ミリと40ミリのサイズ展開がされていました。

3ミリというギャップが同シリーズ内にあったんですが、3ミリは時計にしてみると結構な違いになります。

40ミリというサイズでも大きくはないんですが、37ミリと比べるとやはり一回りサイズが違います。

2018年になって、どういって経緯でこのように39ミリサイズという絶妙な違いを出してきたのかは分かりませんが、この39ミリと言う大きさは、丸形では一番しっくりくるサイズだと思っています。

なにせロレックスの計算しつくされたチェリーニが39ミリケースを携えているからです。

37ミリじゃ小さいし、40ミリじゃ微妙に大きいというニッチなサイズ感を出しているのが39ミリでこれがまた絶妙なんです。

たかが1ミリという気がしますが、40ミリからすると1ミリは2.5パーセントに当たる数字です。

人間の身長にすると、175センチの2.5パーセントが4.375センチですから、印象はかなり大きく違うと思います。

これが絶妙にリサイズされたサクソニアの新作の特筆すべき点。

そしてもはや言う必要はないんですが、文字盤ですね。

時計は宇宙みたいだと言うけれど、文字盤に宇宙を描いた腕時計はそんなには存在しません。

ジェイコブの腕時計にアストロノミアと呼ばれる超絶複雑時計が存在しますが、あれとは別ですねw

まとめ

というわけで、今回紹介したモデルはランゲ&ゾーネのドイツ哲学そのものが表現されたサクソニアの新作なんですが、非の打ち所がないデザインというのはこういうことを言うんですね。

ケースにしても、針にしても、インデックスにしても、文字盤にしても、文句を言えるところがただの一つもありません。

ドイツ出身の建築家にルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ氏がいますが、彼の言葉に『Less is More』というのがあります。

よりシンプルなほうが強烈に訴えかけるというような意味なんですが、『Silence is Golden』や日本の『負けるが勝ち』などの言葉とスタイル的には似ています。

彼が言わんとしていることはとてもよくわかるし、それが非常によくわかるのがドイツの腕時計だったりします。

それがブランド全体で表現されているのがランゲ&ゾーネというメーカーです。

そして、今回紹介しているサクソニアもまた、それを完璧に体現化している腕時計なのです。

すべてが完璧すぎて面白さに欠けるかと言えばそうでもないのがサクソニア。

シンプルなんだけど特徴はしっかりと残しています。

要点を抑えたデザインで、ここまで完璧なシャープなデザインを作り出せるのはドイツじゃないと無理なのかもしれません。

今日もまたランゲ&ゾーネにどっぷりとハマってしまいました。