38ミリの腕時計に最近ちょっと惹かれ気味です。

40ミリ以上の大きさのクロノグラフばかり持っていましたが、このサイズ感に慣れてしまうと左腕に筋肉が付くのか、38ミリの時計が軽く感じます。

右腕ばかり鍛えている男性が多いので大きな腕時計を左腕つけるのは腕の太さのバランスの面もいいことなんですけどねw

しょうもないことはこれくらいにして、今日は38ミリの腕時計をつけている芸能人について。

小日向文世 ブライトリング クロノマット 18Kイエローゴールド Ref.808

小日向文世 ブライトリング クロノマット 18Kイエローゴールド Ref.808


小日向さんが持っているブライトリングがその38ミリのクロノグラフなんですが、なかなかタイムリーなお話です。

僕は以前何度か38ミリのクロノグラフについてお話ししまくっていて、

『コンフィデンスマンJP』で小日向さんが着用していた腕時計がこのブライトリングだったんですが、このクロノマットと僕が前回お話ししていたモンブリランは同じDNAを持った腕時計ですから、スタイルが非常によく似ている。

腕時計の縮小化で見えてくるヴィンテージウォッチの良さ・ブライトリング モンブリラン Ref.A414G96KBA

これがそのモンブリランなんですが、1942年の初代のクロノマットをデザインのベースにしたのがこのモンブリランですから、小日向さんのモデルと非常によく似ているのが分かると思います。

このモデルはクロノマットの18Kイエローゴールドの1本で、おそらくクロノマットの2世代目のモデル。

自動巻きムーブメントを世界で初めて完成させたといわれるブライトリングですが、それが誕生したのは1969年のこと。

ヴィーナス175

それ以前のモデルであるためこのモデルには貴重な手巻きクロノグラフムーブメントCal.ヴィーナス175が搭載されています。

このヴィーナス175の特徴としえてあげられるのが、2カウンターのレイアウト。

1923年に創業したヴィーナス社が1940年代に作り始めたのがこのヴィーナス175で、その3カウンターモデルのムーブメントCal.ヴィーナス178がナビタイマーに搭載されるなどしています。

ヴィーナスの手巻きクロノグラフムーブメント、Cal.ヴィーナス175やCal.ヴィーナス178はブライトリングに主に使用されていました。

小日向さんのクロノマットも2カウンターのクロノグラフであることからCal.ヴィーナス175であることが分かると思いますが、この綺麗な手巻きムーブメントが裏蓋から覗けないのが残念ですが、昔の時計なのでしょうがないといえばしょうがない。

デザインはやっぱり航空計算尺の複雑な文字盤とケースサイドのギザギザがブライトリングらしくてかっこいい。

男が好きな要素がかなりたくさん詰まったクロノグラフと言えます。

ゴールドが好きな僕にはこの手のクロノグラフはたまらない。

ゴールドじゃなくてもいいからこのクロノグラフは1本持っておきたいですね、ムーブメントにヴィーナス社の手巻きが入っているという点でもかなりそそられますから。