1. 素材

アレルギーに良いとされるのはやはりチタンという素材が現在では金属では一番らしい。

各社こぞって新素材を開発、生み出しているのでいつチタンにとって代わる素材が出されても不思議ではありません。

時計メーカーだけではありません。

例えばロレックスが使っている904Lというステンレス素材。

モリブデンとクロムの含有率が高く、ニッケルを増やして耐蝕性を向上させたりしています。

その分、鉄分が減るので金属アレルギーには良い。

そしてクロムの被膜で金属アレルギー、メタルアレルギーをより起こしにくくするという。

と、まあこういった904Lなどの合金は時計メーカーが作ったものではありません。

宇宙産業などで利用される強度があって屈強な金属でとても高価だ。

今現在もすでにそういったすごい素材があるのかもしれませんが、時計ではまだ使われていない模様。

a. ブライトライト

しかし最近では、ブライトリングがブライトライトなる新素材を生み出したのだとか。

『ブライトライト』

と呼ばれる素材で、

ポリマーにファイバーを混ぜた樹脂系の素材だという。

これなら一切金属アレルギーの心配をしなくてすむ。

しかも軽い。

ステンレスの1/6、チタンの1/3の軽さで、F1にも応用出来るかもしれないような素材だ。

  • この素材の良いところは金属アレルギーとは無縁なことがまず一つ。
  • 軽いことがもう一つ
  • 素材が金属物質じゃないのに冬にひやっとしないw
  • 黒が最新素材みたいでかっこいい(実際に最新素材だw)

これから、このブライトライトのような素材開発が進むことが期待されます。

b. チタン

そして先ほど記述したチタン。

チタンは金属物質の中では時計に使われている素材の中で今は一番良いとされています。

チタンのなかでもグレード5やグレード2といった種類が存在し、より純度の高いグレード2が理想的ですが、

グレード2が使われている腕時計はまだまだ少ない。

シチズンにその1本が使われている。

あとはパネライのチタンケースはグレード2がベゼルにはグレード5が利用されている。

そもそもグレードとは何か?

グレードは純度のこと。

グレード2は純チタンを意味し、グレード5はアルミニウム6%とバナジウム4%を混ぜたチタン合金ということを意味します。

チタン、チタンといってもチタン合金であることがほとんどなのです。

わかったかい?ワトソン君。

グレード2と呼ばれる純チタンのデメリットとして硬度がそれほど高くないとうこと。

硬いイメージのあったチタンですが、混ぜ物をしているから硬かったのです。

ただ軽いのは軽いでしょうね。

c. カーボン

カーボンは良く聞く素材ですが、まず軽い。

これは宇宙産業やモーターレースなどでも良く使われている高価な素材で、強度があるのに軽量ということで重宝されています。

コストがかかるのがデメリットですが、時計の素材としては良いのではないかなと思います。

カーボンといえば炭素素材。

炭素は実は金属物質と考えられなくもないのです。

機械的性質は非金属、電気的性質は金属、もしくは半金属と呼ばれ、

カーボン(炭素)自体は半金属物質と言われています。

2. ランキング

そこで僕が金属アレルギーの人におすすめする腕時計のランキングを紹介します。

といっても結論はもう言ったようなもんですけどw

第1位 ブライトリング アベンジャー ハリケーン


image by www.ablogtowatch.com

1位はこれしかない。

金属アレルギーは馬鹿にならない。

本人しかわからない苦しみがある。

金属アレルギーなら金属を全く使わないという選択肢しかないでしょう。

あとこれはなんといってもブライトリング。

名門ブランドであり、ステータス、優越感を与えてくれるかっこいい腕時計だ。



デザインが気に入ればこの腕時計は金属アレルギー対策としてはベストな選択だと思います。

その新素材の名前の通り、金属アレルギーに対して明るい光になってくれそうだ。

第2位 ウブロ ビッグバン カーボン

次もやはり半金属物質のカーボン。

機械的には非金属、電気的に金属あるいは、半金属とよばれカーボン素材の時計は金属アレルギーにもよいとされています。

ということで2はウブロのビッグバン。

成功者の時計とも言われるウブロはやっぱり見ごたえがある。

金属アレルギーの面でもステータスの面でも最高に最高な1本だ。

もしこれが非金属じゃなかったらどうどうの1位に持ってくるでしょう。



第3位 カルティエ サントス100 カーボンウォッチ


image by monochrome-watches.com

3位もやはりカーボン素材。

こっちのカーボンの方はステンレスにカーボン被膜をコーティングしたもので、ADLC加工と呼ばれる技術の高い技法が利用されています。

ADLCとは、Amorphous Diamon Like Carbonの頭文字をとったもので、

非晶質ダイヤモンド風カーボンということ。

レーシングの世界でも利用されているすごい技術ということだ。

カルティエは実はメンズ時計というものを世界で始めて作ったブランドで、サントスがその最初のメンズ時計なのだ。

記念すべき第1号のメンズウォッチは大人の男性としても見逃せないトノー型の時計で、

大人になって味の出る腕時計の一つであるサントスはかねがね欲しいと思っていました。

なので第3位。

腕に触れる場所がカーボンなのでカーボン素材の時計と変わりはない。

ただ傷などをつけてステンレスを出さないように気を付けたい。



第4位 パネライ ルミノール チタン


image by basisspecies.jp

次はやっぱりパネライのチタンモデル。

チタン素材をつかった時計は各社いっぱいあるんですが、

グレード2を使っている点でパネライのルミノールのチタンケースにしました。

ブライトリングのような非金属素材の時計というのはなかなか存在しません。

カーボンですら一応金属物質、そして高価。

ということで耐アレルギー性の高い金属、チタンのグレード2のルミノール 1950。

これは僕が好きなモデルでもあるので1950のタイプを。

パネライはやっぱりかっこいい。

デカウォッチのパイオニア的存在で、存在感のある時計がやっぱり男性には人気だ。

あの艶めかしいケースと球面ガラスを見るたびにワクワクしてしまうw

ただこのモデルのベゼルはグレード5のチタン製(グレード2に比べるとチタン純度が低いがステンレスとは比べ物にならない)なのでベゼルを触ったり、

いくらパネライが可愛いからと言って顔にスリスリしないようにしたほうが良いw

あと、ブレスはレザーのストラップにしたほうが絶対よい。

レザーの方がかっこいいというのもあるんですが、肌に金属は出来るだけ触れないほうが良い。

釈迦に説法でしたかw

すんませんw



第5位 シチズン エクシード Ref.CB1035-57E

シチズンのエクシードもまたパネライでも使われている、チタングレード2を使って作られた時計です。

しかもこっちは「デュラテクトα」と呼ばれる非金属加工を施しています。

つまりは肌に触れるのは非金属物質ということ。

ただこの時計はあまり格好が良くないw

しかしこっちのモデルはレディースも用意されている親切さ。

さすが日本のブランドだ。

メンズ



レディース



3.結論

金属アレルギーはおそろしい。

ひどい場合はもはや非金属物質を選ばれることをおすすめします。

軽度や将来なりたくないというのであればカーボンのような半金属物質やチタングレード2などもおすすめ。

程度にもよるのでその辺を考慮して時計は選びたい。