レ・キャビノティエの腕時計には大きく分けると2つ種類が存在します。

とは言っても、ヴァシュロンコンスタンタンが正式に2種類に分けているわけではないんですが、簡単にカテゴリワケするとそういう感じです。

レ・キャビノティエは依頼されて制作するというスタイルの腕時計シリーズなんですが、このレ・キャビノティエには工芸的、芸術的に優れたモデルと、機械的に複雑なのが存在しているんですね。

もちろん複雑機構を搭載しまくっているモデルにも彫金などが施されている場合もあるのんですが、芸術的に仕上げられたモデルと超絶コンプリケーションではやっぱりちょっとだけ趣が違います。

複雑機構を搭載しているモデルはやはりその機能性重視の観点からも、デザインには自由度はあまりありません。

真の腕時計好きからすればこういう超絶コンプリケーションが良いのは良いんでしょうが。

さてさて、そんなわけで今日紹介するのはヴァシュロンコンスタンタンのレ・キャビノティエのコンプリケーションの2モデル。

レ・キャビノティエ ミニットリピーター パーペチュアルカレンダー 18Kピンクゴールド Ref.6610C/000R-B510

レ・キャビノティエ ミニットリピーター パーペチュアルカレンダー 18Kピンクゴールド Ref.6610C/000R-B510



レ・キャビノティエ ミニットリピーター パーペチュアルカレンダー 18Kホワイトゴールド Ref.6610C/000G-B511

レ・キャビノティエ ミニットリピーター パーペチュアルカレンダー 18Kホワイトゴールド Ref.6610C/000G-B511


この2本。

あまり特筆すべき点はありません。

というのも、永久カレンダーもミニッツリピーターも皆さんすでにご存知でしょうから、あえて説明する必要がありません。

このモデルにはこれらの3大コンプリケーションのうちの2つが載せられていて、それに加えムーンフェイズが載せられているんですが、そういったモデルは他にもいくつか存在しますからね。

ただ、時計全体のデザインや、文字盤やケースなどの仕上げ方はまたとないスタイルですから、やはりその点では魅力的でしょう。

パワーリザーブ65時間という手巻きムーブメントなんですが、ヴァシュロンコンスタンタンで、これだけのムーブメントが搭載された18Kウォッチなら一体どのくらいの価格帯になるんでしょうかw

しかもレ・キャビノティエですから、世界に1本しかないんですよね。

だからきっと、数千万円クラスになると思われますが、確かに今回紹介しているモデルは非常に美しく、うっとりしてしまうほどの美を備えています。

デザインとしては申し分ないですが世界に1本しかないというのがやはりネック。

持っている人にとってはいいかもしれませんが、欲しくても買えないとなるとジレンマ。

ヴァシュロンのレ・キャビノティエはちょっと注目シリーズですね。