シンプルという定義は各メーカーによって異なります。

ロレックスにとってのシンプリシティはチェリーニクラスの簡素さだと思います。

オメガにとってのシンプルさというのはやはりデヴィルになっちゃうんでしょうか。

IWCだったらポートフィの3針+デイトモデルなんかはシンプルで美しいと言えるでしょう。

それぞれ似通った感じでシンプルな感じに仕上がっているし、それがそのブランドの定義だったりもします。

ウブロのシンプルさなんかはやはり比べるとごちゃごちゃしている感じがないことはないですが、それがウブロの味だったりします。

さて、そんななかで、とりわけ、、というかかなり腕時計をシンプルに定義しているのがH.モーザーだと言えます。

こういった腕時計を見るとH.モーザーがどんな腕時計かということがわかると思いますが、基本的にすべてこんな感じ。

文字盤の美しさを全面的に強調するがごとく、最大限余計なものは排除するデザインになっているんですね。

時々必要なものまで排除しているんですけどねw

エンデバー センターセコンド ブルーラグーン 18Kホワイトゴールド ダイヤモンド Ref.1200-1207

エンデバー センターセコンド ブルーラグーン 18Kホワイトゴールド ダイヤモンド Ref.1200-1207


ということで、今日の1本はこれ。

なかなかごちゃいモデルなんですが、普通のスイスの時計メーカーからすればかなりシンプルにすっきりしているんですが、H.モーザーからすればごちゃいんです。

だって針が3本もあって、ダイヤモンドがベゼルにひっついているんだもんw

これって普通の時計メーカーならシンプルさと美しさが売りの1本なんでしょうが、モーザーからすればダイヤモンドとこのブルーラグーンのヒュメダイヤルがおすすめということになるんでしょうかね。

確かにこの美しい文字盤は余計なものを排除して見せびらかしたくなると思います。

そんなわけですから、H.モーザーのコンセプトというのがこういう感じになっているんでしょうかね。

僕もなにか美しいものを持っていたら、やはりそこを強調したいと思うでしょうからね。

爪はきれいなんですけどw

さて、そんなわけで、このエンデバーのセンターセコンドモデル、ダイヤモンドがついてやっと普通の腕時計らしくシンプルすぎるところから脱出している感じなんですが、ホワイトゴールド製のケースにまとわれた非常に美しい1本に仕上がっています。

針の曲線なども素晴らしい。

センターセコンドという点も機械式の腕時計には珍しいですからね。

ここも見どころです。