2019年も3月中旬になりましたが、僕はタグホイヤーの新作モデルを紹介するのを忘れていました。

てっきりタグホイヤーはバーゼルワールド2019で大々的に新作モデルを発表するので、それまではお預けだと思っていたからです。

いやぁあ失礼いたしました。

というわけで、今日のテーマはタグホイヤーのある新作モデル。

もうすでにタグホイヤーの新しいモデルについては一通り見ている人もいると思いますが、今日は新技術がたっぷり詰まったカレラの1本を紹介したいと思います。

カレラ キャリバー 02T トゥールビヨン ナノグラフ Ref.CAR5A8K.FT6172

タグホイヤー 2019新作モデル・カレラ キャリバー 02T トゥールビヨン ナノグラフ Ref.CAR5A8K.FT6172・カーボン素材のヒゲゼンマイ?定価や予価はいくら?



ということでこの1本。

カレラにトゥールビヨンが搭載されたモデルなんですが、いろいろな革新的な技術がたっぷり注ぎ込まれたタグホイヤーきってのすごいやつなんです。

まず1つ目はヒゲゼンマイ。

ヒゲゼンマイといえば近年はシリコンなどを用いて耐磁性の高いものを使用するのが流行でしたが、タグホイヤーが使用したのはカーボンコンポジット。

カーボンナノチューブとアモルフォスカーボンの複合素材であるこの素材を使用することによって、以下のメリットがあります。

  • 軽いので重力の影響を受けない
  • 温度変化を受けにくい
  • 完全なる耐磁性

これだけのメリットがあるわけですが、耐磁性以外の2つにおいてはシリコンよりも高性能何じゃないかなと思います。

耐磁性はどちらも金属素材でないので影響はなしですね。

そしてこのカーボンコンポジット製のヒゲゼンマイには偽造防止用に透かしが入っているそうです。

偽物が使用されても一発でわかるんじゃないでしょうかね。

プロが見ればですが。

なにせ可視化されていないので、一般的にはわからなそうです。

というのがこの腕時計のすごいところでしょうか。

トゥールビヨンのブリッジにはスーパールミノバを塗布してあるため、夜でもその動きを楽しむことができるんですね。

無駄に明かりを消してみたりしてみたいものです。

タグホイヤーの02Tといえば以前も200万円を切るトゥールビヨンウォッチということで話題になったことがありましたが、それがこのモデル。

今回はヒゲゼンマイやトゥールビヨンキャリッジなどに変更が加えられた上位機種ということになりますが、カーボンでケースや尾錠などをまとめていて、徹底的にスポーティに仕上げているところがちょっと惹かれます。

レッドブルのスポンサーでもあるタグホイヤーですが、レッドブルのドライバーもこのモデルを着用したりするのでしょうか?

ファンならぜひ持っておきたいというのが心情なんじゃないでしょうか。

特に価格帯もそこまで高くないのがタグホイヤーの良いところですからね。

ちなみに定価、予価は275万ほど。

実際に販売される価格は200万ちょいくらいになるんじゃないでしょうかね。

トゥールビヨンが搭載されてこの価格は異常とも言えるんですが。

というわけで、2019年のタグホイヤーもコスパの高い高い技術を搭載したモデルを発表してきましたが、タグホイヤーのトゥールビヨンが一般的になってくる時代も近いかもしれません。