IWCにいたジョージカーン氏がブライトリングの新しいCEOになってから早数年。

インターと略される時計ブランド、インターナショナルウォッチカンパニーはまず名前が好きです。

僕もインターの腕時計に一目惚れしてポルトギーゼを買っちゃいましたが、あれから僕の時計ライフがスタートしました。

それまでにもいくつか時計をオンラインで見ていたんですが、一目惚れした腕時計というのはあまり多くありません。

IWCのポルトギーゼの美しさには脱帽ですが、ブランド全体を通して美しい腕時計を作っているメーカーで、ジョージカーン氏の手腕によるものも大きかったんじゃないかと思います。

前CEOであったカーン氏がブライトリングに電撃移籍したのが数年前。

ブライトリングの腕時計がやけにおしゃれに、ドレッシーになっていくのを間近で見ていますが、パイロットウォッチにも力がはいっているIWCとブランドを通してパイロットウォッチが多いブライトリングとではやはり共通点が見受けられます。

IWCのパイロットウォッチは大きく美しいのが特徴的で、ブライトリングのナビタイマーともその点で共通項があります。

ブライトリングの場合はやや複雑な文字盤デザインで多くの男性を魅了してきましたが、最近の新作パイロットではIWCのシンプリシティが融合しているように感じます。

美しいパイロットウォッチという共通点がありながら、シンプルかコンプリケイテッドかで正反対なスタイルをしているところがまた面白いところです。

伝統のナビタイマーはこれまで通り目盛りの多い文字盤やコインエッジを使用したケースが特徴的でそのまま残してありますが、シンプルなパイロットウォッチをナビタイマー8やプレミエで発表したのはジョージカーン氏の意向だったなじゃないかなと思います。

伝統を重んじ、ブランドイメージを崩さないシンプルさも融合させた新シリーズの発表、などなど、ジョージカーン氏の名手腕ぶりが伺えます。

前回紹介したナビタイマーで、過去の作品を復刻させたこのモデルはなかなか感動的でした。

1959年の作品を見事にデザインを変えることなくリバイバルしたモデルはこれからとても人気が出ることでしょう。

もともとヴィンテージ風なデザインが特徴的なナビタイマーですから、多くのナビタイマーファンは1959年のデザインを受け入れることと思います。

むしろこの古さに美しさを感じます。

ブライトリング ナビタイマー Ref.806 1959 リ エディション ゴールド

ブライトリング ナビタイマー Ref.806 1959 リ エディション ゴールド


前ふりが長くなっちゃいましたが、このナビタイマー リエディションにはゴールドモデルも存在します。

ステンレスモデルと違うのはケース素材の他にインダイヤルが白くなっている点。

逆パンダで発表された18Kゴールド製のナビタイマーなんですが、より男心をくすぐるダイヤルに惹かれてしまいそうです。

2019年に発表された新作で、1959年から60周年を記念して登場したモデルです。

ゴールドが好きな人にはぜひこちらのモデルをおすすめしたいですね。

自動巻きのクロノグラフムーブメントが誕生したのが1969年。

ブライトリングと合同で研究していたメーカーたちによって発表されたわけですが、世界で初めて自動巻きクロノグラフムーブメントを作ったのはブライトリングということになっています。

それよりも10年前のモデルをベースとしたのが今回のモデルなんですが、それにちなんで今モデルも手巻きクロノグラフムーブメントが採用されています。

パイロットウォッチとしての歴史も長いブライトリングのリバイバルモデル。

魅力は十分すぎるくらいですね。