ランゲ&ゾーネはドイツの時計メーカーで、僕が2番目に大好きな時計メーカーです。

気分によっては一番になったりもするんですが、僕がこの時計メーカーが好きなのはこの上ない美しい腕時計を何本も何本も作っているからです。

無駄な作品が1本もないんですよね。

基本的に美しい腕時計しか作らない時計メーカーなんですが、かっこ悪いモデルが1本もないのです。

スポーツモデルを一切作らない時計メーカーですから、このままブランド哲学を変えないでほしいなというのが僕の強い思いです。

さて、そんなランゲ&ゾーネなんですが、僕はこの腕時計メーカーの中ではサクソニアが大好きなんですが、実はどのモデルもドレス系で美しいので正直どっちでも良いかなと言う気がしています。

そんな時計メーカーは僕の中ではほとんどありません。

ドイツのデザインこそ僕の大好物なんですが、今日はランゲ&ゾーネがイタリアで開催されるクラシックカーコンテストのスポンサーになっているようで、それを記念した作品について紹介したいと思います。

A.ランゲ&ゾーネ ランゲ1 タイムゾーン “The Concorso d’Eleganza Villa d’Este” リミテッドエディション

A.ランゲ&ゾーネ ランゲ1 タイムゾーン コモ リミテッドエディション


こういうモデルなんですが、ひと目見ただけでは特別モデルであることはわかりません。

ですが文字盤やケースバックのエングレービングを見ればこのモデルが通常のシンプルなランゲ&ゾーネじゃないということがわかります。

裏蓋はクラシックカーレースのエンブレムが刻印されていて、

文字盤にはダイヤル外周に赤字でGMTと表記されている部分があるのが解ると思いますが、その横にクラシックカーコンテストが行われるコモ湖畔のCOMOが都市名として表記されています。

通常ここはランゲ&ゾーネがあるドレスデンだったり、ドイツの首都であるベルリンだったりするんですが、特別モデルではCOMOになっています。

COMOがあるのはイタリアの北部のロンバルディア州でドイツのバイエルンにもかなり近いところにあります。

ロンバルディアはみなさんもご存知、ファッションの街、ミラノがあるところで、タイムゾーンはセントラルヨーロッパでロンドンのGMTから+1時間のセントラルヨーロッパという時間帯の経度にいます。

ですから、ベルリンだろうとドレスデンだろうとどっちでもいいんですね、実際は。

コモ湖畔で開催されるクラシックカーレースのスポンサーとして発表した特別モデルがこの1本なんですが、18Kホワイトゴールドで構成された落ち着きのあるモデルです。

ほとんどのケースでステンレスのケースを使用しないランゲ&ゾーネですから、シルバーだったらホワイトゴールドと見て良いでしょう。

中には本当に珍しいケースで、ステンレスケースを使用しているモデルもあるんですけどね。

僕が知っている限りでは唯一のステンレス製のランゲ&ゾーネがこれ。