最近ジェイコブすごいですよね。

ちょっと前までは5タイムゾーンなどのクオーツ振動子のムーブメントを載せたはではでなやつが主流で、それのみがジェイコブだと思っていたんですが、今じゃ逆。

まるで複雑機構を作るために存在しているかのように、オリジナルでユニークなコンプリケーションを非常にたくさん作っているからです。

これが5タイムゾーンと呼ばれる5つのタイムゾーンが計時できる時計なんですが、アイディアというのか逆転の発想というのか、時計を5つくっつけているだけの素晴らしい時計です。

いやいや、嫌味ではありませんよ。

こういうのはあんまりないし、ブランド化させ、海外セレブを中心に売れているからやっぱりすごくうまくマーケティングしています。

そしてこのモデルがアストロノミア。

地球と月いろいろ星を見立てて、絶妙なバランスで回転させているすごいやつなんですが、ジェイコブはこういう感じで高級で面白いコンプリケーションをいろいろと作っているんですね。

ジェイコブ ダブル・トリプル-アクシス-トゥールビヨン

ジェイコブ・ダブル トリプル-アクシス-トゥールビヨン・デシマルミニッツリピーターとワンプッシュクロノもつけてこの価格???

もはやリファレンスがわからないんですが、わからんくても大丈夫なくらい高くて買えないモデルだから心配ないですw

3Dトゥールビヨンといえばジャガー・ルクルトのジャイロトゥールビヨンやゼニスのクリストファーコロンブスうんぬんのやつが有名ですが、最近では軸を2つとって、立体的に回転させるトゥールビヨンが結構出回っています。

とはいっても限られた時計メーカーしかできませんが。

今回紹介しているジェイコブのモデルもジェイコブならではの作品。

ジェイコブの技術力ならこれくらいはできるのかなという印象です。

数年前まではジェイコブは本当に5タイムゾーンのイメージしかありませんでしたから、ここ数年ですごい飛躍です。

とりあえず百聞は一見に如かずなので、高速回転のダブル3Dトゥールビヨンの動きを見てみてください。

このモデルのメインの複雑機構はここなんですが、実はワンプッシュクロノもついています。

ボタン一つでスタート、ストップ、リセットを操作するやつです。

僕はこのワンプッシュクロノが大好き。

プッシャーも増やさないですむし、なんだか古典的で好きです。

モノプルサンテとも呼ばれる機能です。

あとはデシマルミニッツリピーターもついています。

つまり10分ごと、1時間ごとにチャイムがなる仕組み。

これだけの機能がついているので億は行くだろうなと思っていたら、その半分の価格設定みたい。

だいたい5000万円〜6000万円の間。

確かになかなか買える値段じゃありませんが、トゥールビヨンが3Dで2つついてて、ミニッツリピーターもついているのにこの値段はやすい方なんじゃないでしょうか。

確かにいらない腕時計ではあるんですが、興味はそそられます。

男として。

というわけで、ジェイコブのすごいコンプリケーションでした。