時間なんてどうでもウブロの腕時計・スピリットオブビッグバン サファイア Ref.601.JX.0120.RT

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時間なんてどうでもウブロの腕時計・スピリットオブビッグバン サファイア Ref.601.JX.0120.RT

腕時計は時間を計るためのものじゃありません。

はあ?

という声が聞こえてきそうw

なんですが、何度も言っている通り、現代では機械式時計のあり方というのは時間という概念とはあまり関係性がありません。

極端に言えば時間なんてわからなくても良いんです。

はあ?

という声がまた聞こえてきそうですが、それを突っ走っているのがウブロ。

僕はこのメーカーのやり方に一目置いています。

確かにウブロは精度で言うとロレックスには劣りますが、素材をという時計にとっては2にも3にも大事な分野で巨大な存在感を放っています。

ウブロは新たな素材を生み出して時計を作ったりしているわけではなく、フュージョン、つまり融合をテーマとした時計作りと、通常時計には使用しない素材を使った時計作りをブランドのコンセプトとして世に時計を生み出しています。

つまり既に存在するものを使用しているだけなんですが、そこが実は盲点になっています。

例えばハンバーガー。

パンを焼くことは紀元前何年も前に発明されていたし、肉を焼くことだってそう。

それが合わさってハンバーガーが出来たのが最近で、それが大ヒットしているのは皆さんもよくご存知なことだと思います。

アイスクリームに例えても同じ。

アイスクリームもワッフルもずっと存在していたわけです。

ウブロはその異なるものを組み合わせただけなんですが、それが実は協力な掛け算を生み出すことがあります。

それをやってのけたのがクラシックフュージョンやビッグバンなどのシリーズ。

ジャンクロードビバー氏の手腕です。

デニム素材やレザー素材を文字盤に使用して世間を驚かせたりするのがウブロのやりかた。

ウブロ スピリットオブビッグバン サファイア Ref.601.JX.0120.RT

スピリットオブビッグバン サファイア Ref.601.JX.0120.RT


ですが最近僕が一番びっくりしたのがスピリットオブビッグバンに使用されたサファイアクリスタルのケースw

サファイアクリスタルと言えばケースじゃなくて風防、つまりサファイアガラスです。

それをケースに使用しようなんてことはウブロじゃないと思いつきません。

セラミックとかチタンとかカーボンとかは軽さと強度という意味があるから使用されているわけですが、サファイアクリスタルをケースに使用する意味なんてありませんw

これは最初にお話ししたように、腕時計が時間を計るものじゃないということなんですね。

つまり腕時計とは時間を計るものではなく、自分を表現するためのファッションやステータスだったりするわけです。

それを一番強力に強いインパクトで表現できるのがジーンズでもない、靴でもない、腕時計というわけです。

確かに人目にはなかなか見えないのが腕時計なんですが、その腕時計の存在を知ればひとたび強い印象を覚えるわけですが、ウブロのブラックマジックなんて視認性は最悪ですw

それでもよく売れ、機械式時計が年々高額になっていくのは人々がステータスやウブロが放つメッセージに気付いているからです。

それを誰よりも早く察知したのがウブロを立て直したジャンクロードビバー氏です。

世界限定250本で売られるトノー型のスピリットオブビッグバン。

この腕時計が放つメッセージのパワーは900万円くらい。

ドラゴンボールの戦闘力じゃないですが、ウブロの腕時計が飛ぶように売れるのもこの特殊な能力のおかげです。

クロノグラフに使用しているムーブメントもゼニスのエルプリメロ。

もはや言うことなしの腕時計なんですね。

時間なんてどうでもいいんです。



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