腕時計の裏表で複雑機構を表示する2018年パネライの新作コンプリケーション・ラストロノモ ルミノール1950 トゥールビヨン ムーンフェイズ Ref.PAM00920

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腕時計の裏表で複雑機構を表示する2018年パネライの新作コンプリケーション・ラストロノモ ルミノール1950 トゥールビヨン ムーンフェイズ Ref.PAM00920

ムーンフェイズを搭載している腕時計メーカーは最近では結構多い。

遊び心の少ないロレックスやジャガールクルトでさえムーンフェイズという可愛らしい機構をいくつかの腕時計に採用していますが、この月の位相がみられる機能を求めて時計選びをするという人は結構多い。

こういう買い方は時計を選ぶ上では正しいんじゃないかなとも思います。

好きな機能や機構、装備や素材を選んでそこから厳選していくというやり方。

これまでムーンフェイズを中心に考えていると、まず最初に脱落していったのがパネライというイタリア生まれのブランド。

1860年にフィレンツェで創業した老舗ブランドで、かつては計器類や計測器、光学機器などを製造していたという面白いブランドで、現在でも湿度計や温度計、気圧計などの計器を購入することが出来ます。

さて、そんなパネライが2018年に新たに発表した新作コンプリケーションに自国の天文学者、ガリレオガリレイに敬意を表したモデルが存在します。

イタリアの同じくフィレンツェで人生の長きを過ごしたガリレオガリレイはパネライとは共通項があります。

そういった関係性からも2010年に天体観測400周年を記念して、ルミノール ラストロノモが初めて登場しました。

そして2018年にはさらに複雑性がましたラストロノモシリーズの新作が発表されました。

ラストロノモ ルミノール1950 トゥールビヨン ムーンフェイズ Ref.PAM00920

ラストロノモ ルミノール1950 トゥールビヨン ムーンフェイズ Ref.PAM00920


これがその作品。

このモデルにはパネライ初のムーンフェイズ機構が搭載されていて、これまでムーンフェイズでパネライを断念していた人には朗報というわけです。

ただこのモデルはコンプリケーションなので選択肢にはいることはほとんどないでしょうがw

しかし、2018年に初めてムーンフェイズを搭載したことにより、これまでの一般的なルミノールやラジオミールにもこの機能が採用されることは考えられます。

ムーンフェイズ付きのルミノールなんて、かなり需要があると思いますが、これまでなぜ作らなかったのかが不思議なくらい。

さて、この腕時計の機能を紹介すると、

まず文字盤側で見られるのが、高速トゥールビヨン、近似差、GMT、日の出日の入り、とこれだけでもすごいんですが、裏側にもまだ他の機構が隠れています。

ラストロノモ ルミノール1950 トゥールビヨン ムーンフェイズ Ref.PAM00920

ホームタイムとしても使用できる、サン&ムーンやムーンフェイズが裏側には設置されています。

表面だけでは表せなかった機能が多いので裏面を文字盤として使用するならば、ジャガールクルトのレベルソデュオみたいにひっくりかえせる構造にすればいいのになと思ってしまう。

防水性100メートルあるケースはなんと50ミリという大きさ。

47ミリの最大サイズの通常のルミノールよりも大きい。

これだけの機能がついていますら当然価格も2000万円は優に超えます。

全て受注生産なんですが、ケース素材や針の色や夜光塗料のいろなど、すべてをカスタマイズして注文できるらしい。

非常に高額ですが、パネライなら発注する富裕層が結構いそうではあります。



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