2018年のユリスナルダンの新作フリークビジョン Ref.2505-250・上下運動でも巻き上げられる『グラインダー』と呼ばれる新機構

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2018年のユリスナルダンの新作フリークビジョン Ref.2505-250・上下運動でも巻き上げられる『グラインダー』と呼ばれる新機構

このサイトでも何度も何度も書いていますが、2017年は名作揃いだったと。

2017年のコンプリケーションで多かったというか印象強かったのがソヌリという定期的に時間を知らせる機能を搭載したモデル。

それか音に関したコンプリケーションモデルたち。

あと、各社中級価格の腕時計のラインナップやバリエーションを増やし、ユーザーが買いやすい価格でかっこいい腕時計の種類を増やした戦略が多かった気がします。

言ってみれば車界でいうとSUVを増やすような感じかな?

手が届く範囲で、多目的用途で使用できる車を各社市場投入してくる感じ。

あとは、斬新な複雑機構なんかもあったんですが、2018年の複雑機構搭載の腕時計はさらに進化したという感じです。

僕が驚いたのはランゲ&ゾーネのトリプルスプリットと呼ばれる複雑クロノグラフの頂点にいるようなやつ。

A.ランゲ&ゾーネ・2018年のSIHHで発表されたコンプリケーションクロノグラフ・トリプルスプリット Ref.424.038

こういうやつなんですが、スプリットセコンドにスプリットミニットとかがあることすら知らなかったし、思いつきもしませんでしたから、こういった機能はただただ驚きでした。

後はピアジェの超薄型自動巻きウォッチ。

ピアジェ・2018年の世界最薄自動巻きウォッチ・アルティプラノ アルティメート オートマティック 18Kピンクゴールド

このモデルは2018年では世界最薄の自動巻き時計で、裏蓋がムーブメントの地盤になっていて、ペリフェラルローターを採用していて、文字盤を取っ払っているからここまで薄くなった腕時計なんですが、ケース厚なんと4.3ミリw

技術が年々上昇しているのが総合的にみてもわかります。

そして僕が今回また驚いたのがユリスナルダンの2018年の新作。

ユリスナルダン フリークビジョン Ref.2505-250

ユリスナルダン フリークビジョン Ref.2505-250


この見た目だけでユリスナルダンとわかる特徴的な文字盤。

時針が葉っぱのようなボートのような形になったユニーク作品で、フライングカルーセルという重力の悪影響を解消する機構がこの時針に搭載されています。

ユリスナルダン フリークビジョン Ref.2505-250

この腕時計を知って驚いたのが、『グラインダー』と呼ばれる機能のこと。

通常自動巻き腕時計の巻き上げ機構はローターが回転して巻き上げられますが、ユリスナルダンの新作ではこのグラインダーのおかげで、上下運動でも香箱にエネルギーが蓄えられるというw

つまりジョギングしても効率よく巻き上げられるし、実際この機能は本当にすごいというか、よく考えついたなという思いでいっぱい。

45ミリのプラチナケースに収められた斬新な複雑機構で、販売価格は1200万円とコンプリケーションにしては思ったより安い。

革新的なアイディアを出し続けるユリスナルダンは伝統的であるグランフーエナメルの文字盤を使用したりもしていて、伝統とイノベーションが融合した腕時計づくりをブランドコンセプトとしているそうですが、それがまさに体現化しているのが同ブランドの腕時計。

歴史が息吹いたモダンな腕時計とはユリスナルダンのことなのです。



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