1970年代を襲ったクオーツショック。

バタバタと機械式時計メーカーが倒れていった70年代から80年代。

大きなグループ企業に買収されたメーカーも多く、社名を余儀なく変更しなければ泣かなかったブランドもあります。

1980年代から機械式時計の需要が増えてきて90年代には大分活気づいてきた機械式時計界ですが、実は独立起業系は少なく、現存する時計メーカーのほとんどは独立系企業ではありません。

そんな数少ない独立した時計ブランドのひとつとして世界中の超富裕層を虜にしているのがパテックフィリップ。

ロレックスじゃ満足できずその後パテックフィリップへと舵を取る人がかなり多く、一生時計ならということでノーチラスやその他のパテックのシリーズを選ぶ人も多いです。

さて、そんなパテックフィリップですが、男性が一番好きな時計の機構といえばやはりクロノグラフ。

パテックフィリップが生み出すクロノグラフには男性の遊び心や購買欲を刺激するポイントがたくさん盛り込まれています。

パテックフィリップ クロノグラフ Ref.5170P

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例えばこのクロノグラフ。

パテックフィリップはモデル名に機構の名前をそのまま使用することが多い。

ノーチラスやアクアノートなどは別として、今モデルの『クロノグラフ』や『アニュアルカレンダー』などわかりやすくて僕は好き。

さてそんな感じで、今回のクロノグラフなんですが、実はこの腕時計は手巻きクロノグラフ。

手巻きクロノグラフは現代では少々珍しかったりします。

オメガが1969年に手巻き式クロノグラフを搭載したスピードマスターを月に持っていいって以来、スピードマスタープロフェッショナルの名で手巻きクロノグラフは現在でも健在ですが、それ以外はクロノグラフといえばほとんどが自動巻き。

面白いことに1969年にはブライトリングが自動巻きクロノグラフムーブメントをアポロ11号の栄光とほぼ同時期に作り上げました。

クオーツショックの発端となった、セイコーのクオーツアストロンですが、それと同じ頃にスイスの自動巻きクロノグラフの半値くらいで同じく自動巻きクロノグラフを販売していました。

そしてやってきたクオーツショック。

それまでは手巻きのクロノグラフが一般的でしたが、1980年代中頃から後半にかけて機械式時計が再注目されはじめると、クロノグラフはほとんどが自動巻きに移行していきました。

パテックフィリップ クロノグラフ Ref.5170P

手巻き式クロノグラフが高額になる理由はやはり手間と複雑性にあります。

手巻きクロノグラフは設計自体が特殊で、シースルーバックから覗いた時に美しく見せるためにそれぞれのこまごましたパーツをひとつひとつ綺麗に仕上げなければなりません。

というわけで、手巻きクロノグラフというのは玄人好みの趣味という感じ。

今モデルではケースにプラチナを使用し、インデックスにはバゲットダイヤモンドを使用していることもあって、2カウンターのクロノグラフのみですが、価格も1130万円もする。

素材や天然石を使用していることももちろんあるんですけどね。

ちなみにケースサイズは39,4ミリと40ミリを超えてない。

この辺がパテックらしい計らい。

というわけで、究極のクロノグラフが欲しければパテックフィリップの『クロノグラフ』がおすすめ。

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