腕時計を購入する基準としてまず重要となるのは見た目。
ブランドが決まって、見た目を決めるか、見た目でいいモデルの目星をつけておいてブランドで決めるというスタイルが一般的だと思います。
もうひとつ、機能で決めるという買い方もあります。
例えば一番いいたとえがクロノグラフ。
時間を計測する機能をもつクロノグラフの腕時計は性質上文字盤上に積算計やスモールセコンドなどのインダイヤルが付くと思います。
このインダイヤルが好きでクロノグラフを買う人がいるし機能とデザインは直結していますから、機能で腕時計を選ぶという人も当然います。
さて、今日のテーマは複雑機構のキングみたいな存在、トゥールビヨン。
このトゥールビヨンという機構がつけて腕時計の価格が数倍になるためあまり購入する人はいません。
そして追い打ちをかけるように、トゥールビヨンを制作できるメーカーは高級時計メーカーなどの資金力に富んだメーカーばかりで、元々の腕時計の値段が非常に高額。
ですから、鼻からトゥールビヨンを選ぼうなんていう人はやっぱり少ないんですね。
男性はやはりトゥールビヨンの動きなどを見て楽しみたいという願望などもありますから、低価格で提供できれば需要自体は増えると思います。
ただ手の届く範囲になると興味もなくなる可能性がありますから、その辺はなんとも言えないというのがあります。
タグホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02T Ref.CAR5A8Y.FC6377
■商品詳細 カテゴリー:タグ・ホイヤー カレラ (中古) ブランド:中古 タグ・ホイヤー 商品名:カレラ ホ…
そういう時にタグホイヤーが発表したカレラのトゥールビヨンモデルがおすすめできるわけです。
なんてたって、基本価格が低いタグホイヤーですから、トゥールビヨンを載せていてもちょっと高級なドレスウォッチくらいのかかくにしかなりません。
しかもメーカーはタグホイヤーですから、信頼も置けます。
願ったり叶ったりな1本で、トゥールビヨンという選択肢がこれまでなかった人がほとんどだと思いますが、トゥールビヨンが普及してくるとこの機構を求める人も増えてくると思います。
さらにタグホイヤーのトゥールビヨンはフライングトゥールビヨンと呼ばれるさらに高額なトゥールビヨンを搭載しています。
ボールベアリングの支点で浮いたように見えることからフライングトゥールビヨンという名がついています。
機構上トゥールビヨンの動きも見やすくなっています。
クロノグラフとトゥールビヨンを載せた腕時計が定価200万円を切っています。
これがパテックフィリップなら1000万円を超えるはずです。
全てのロレックスがCOSC認定されているように、このモデルもその認定を受けた最高精度の1本で、精度や耐久性などはスイスの国際機関のお墨付きです。
ケースサイズは45ミリ、チタン製です。
割と前代未聞のモデル。
■商品詳細 カテゴリー:タグ・ホイヤー カレラ (中古) ブランド:中古 タグ・ホイヤー 商品名:カレラ ホ…