ジラールペルゴ・1975年の初代ロレアートの復刻版は38ミリの自動巻き・丸みを帯びたジェラルドジェンタ氏のデザイン

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ジラールペルゴ・1975年の初代ロレアートの復刻版は38ミリの自動巻き・丸みを帯びたジェラルドジェンタ氏のデザイン

ジラールペルゴが誕生したのは1791年のこと。

夫婦で創業した珍しい時計メーカーで、その後はフレデリックコンスタントが同じように夫婦で時計作りをしているんですが、夫婦でつくる時計というのはやはりパワーオブラブがその推進力になるんでしょうか?w

でも夫婦で時計作りだなんて、なんて素晴らしいんだと時計好きな僕としてはうらやましかったりします。

そんなジラールペルゴが最近力を入れているのがメインのモデルとなるロレアート。

1972年にオーデマピゲのロイヤルオーク、1975年にジラールペルゴのロレアート、1976年にパテックフィリップのノーチラスがそれぞれ誕生しましたが、1970年代に誕生したラグジュアリースポーツという新たに開拓されたカテゴリの腕時計は今でも非常に人気で、人気というより、時計界を引っ張っている存在として富裕層から一番愛されているように感じます。

さて、そんなロレアートは現在の機械式時計ブームの流れからは想像しにくいんですが、当時クオーツショック真っただ中であったことからジラールペルゴはクオーツ式のムーブメントに目をつけていて、最初に登場した初代の34ミリのロレアートはなんとクオーツムーブメントを載せていたのです。

世界のクオーツの振動数の基準を決定する際にもリーダー的な位置づけにあったジラールペルゴの根幹となるロレアートは今では考えにくいんですが、機械式じゃなかったという歴史を持っています。

あれかれ42年のときがたち、ジラールペルゴは機械式で、最新の技術を搭載して、復刻版を登場させました。

ロレアート 38mm Ref.81005-11-231-11A

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スイス機械式時計メーカーの老舗・ジラールペルゴのスポーツモデル、ロレアートは八角形ベゼルに流線型を…

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ロレアート 38mm Ref.81005-11-431-11A

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こういう感じのシンプルでオーソドックスな復刻版なんですが、38ミリというケースサイズも当時の34ミリという小ぶりなサイズに出来る限り近づけた結果何じゃないかなと思います。

40ミリは大きすぎるし、かといって現代の腕時計で34ミリというのはやや小さい。

38ミリという大きさをロレアートではちょうどよい大きさとしてラインナップに加えている感じです。

2018年に登場したロレアートのクロノグラフにも42ミリのモデルの他に38ミリケースのバリエーションも追加し、幅広いニーズにこたえた作品をたくさん生み出しています。

綺麗なクルドパリ装飾の文字盤はノンクロノグラフのモデルの方に良く似合います。

8角形のベゼルは丸いケースの内側に取り込まれ、全体的にはやや柔らかい印象を与えているんですが、この辺がロイヤルオークとの違いだと言えます。

初代のモデルとはやや異なりものの、そのデザイン哲学はしっかりと受け継がれているんじゃないかなと思います。

ジェラルドジェンタ氏がデザインした初代の特徴は崩さず現代版で再解釈された復刻版と言えばそうですが、別物と言えば別物。

美しさは変わらないんですけどね。

というわけで、知る人ぞ知るといったマニアックな感じのするジラールペルゴのロレアートの復刻版、でした。

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