ウブロという腕時計はやっぱり面白い。

何が面白いって、存在自体が面白い。

ブランドコンセプトである融合という点もまた他社でも真似てはいますが、パイオニアであるウブロの異素材ぶりはどこも真似できません。

リネンを使用したプラスチック系のモデルなんかはさすがにどうなんだと思いましたが、鮮やかな色合いがユニークで、ウブロらしいと言わざるを得ません。

コンポジットレジンとリネンを合成したウブロのビッグバン トゥッティフルッティリネン・パパイヤ Ref.341.XO.2770.NR.1206、モーブ Ref.341.XP.2770.NR.1205、オーシャンブルー Ref.341.XL.2770.NR.1201、アイスブルー Ref.341.XL.2770.NR.1237

コンポジットレジンとリネンの合成素材は融合ではなく科学的に素材を混ぜ合わせる合成なのでまた面白さがあるわけですが、ウブロの腕時計には飽きがないというか、新作には常に面白さを期待している人が多いのもこのブランドの特徴です。

ウブロの特徴としてはやはりケースにあると言えます。

素材であったり、融合であったり、ケースの形状。

そしてベゼルのスタイル。

ラグのない船の窓、舷窓がこの腕時計を形作っているわけですが、中にはウブロらしくないベゼルを持った1本も存在します。

ウブロ・ブラックマジックなのにダイバーズ?いえいえ視認性の心配はありません・ビッグバン キング ブラックマジック Ref.322.CM.1770.RX

前回はこんなモデルを紹介しましたが、今回も新たなバリエーションのモデルについて。

ウブロ ビッグバン キング ブラックマジック Ref.312.CM.1120.RX

ウブロ ビッグバン キング ブラックマジック Ref.312.CM.1120.RX



僕がウブロの中で好きなのはブラックマジック系で、全身が黒いところが好きです。

チタンやセラミック、カーボンなどを多用して作ったフュージョンしたタイプのシリーズなんですが、このモデルもそうで、セラミック質のベゼルが現代のメインストリームである腕時計を形作っています。

前回のモデルと違うのはベゼルが立体的に作られていない点と、ケースサイズが44ミリとやや小ぶりである点。

この辺は好みの問題ですが、視認性はこちらの方が上なんじゃないでしょうか。

ただブラックマジックというには少々ブラックじゃなさすぎるw

しかし、このインデックスの感じ、針の感じ、ベゼルのタキメータースケールの感じからするとダイビングでの使用もかなり実用的であると感じます。

というわけで、300メートル防水を誇る、ウブロらしくないベゼルの1本ですが、それはダイバーズだからということです。

こういうウブロもなかなか味があっていいんじゃないでしょうか?

特にこんな暑い日が続けばダイバーじゃなくても海に潜りたくなったりするもんです。