オメガと言えばどんなイメージでしょうか?

スピードマスター、ムーンウォッチ、オリンピック、デヴィル、コーアクシャルムーブメント、手巻き、プラスチック風防、などなど挙げればたくさんあります。

僕がその中で一番好きなのがコーアクシャルムーブメントと手巻きというキーワード。

コーアクシャルムーブメントのすごいところはガンギ車を2枚使用しているので摩耗も半分になるという点。

つまりメンテナンスやオーバーホールが必要となる期間も2倍になるという点。

通常の時計メーカーが5年でオーバーホールが必要なのに対し、オメガのコーアクシャルムーブメントは10年でメンテナンスすればよいと言われています。

購入後にも経費が掛からない時計というのは最高です。

そして手巻きムーブメントもまたオメガのスピードマスターと関係しています。

月に着陸した世界で初めての腕時計がスピードマスターで、当時はまだ自動巻きのクロノグラフムーブメントが一般的になっていませんでしたから、ずっと手巻きムーブメントを載せていました。

アポロ11号が月に降り立ったのは1969年のことで、ゼニスやブライトリングが自動巻きのクロノグラフムーブメントを生み出しのもちょうど同じ年ですから、当然製品化されるのはそれよりあと。

月に着陸した当時の時計のオマージュとして、現在でもオメガは手巻きムーブメントと強化プラスチック風防を踏襲したモデルを作り続けています。

さて、そんなオメガですが、前回お話ししたように、オリンピックのタイムキーパーになっていることから面白い五輪のモデルを作っています。

オメガ・オリンピックの五輪を模ったインダイヤルを持つスピードマスターやデヴィル

今日はここまではっきりオリンピックモデルだとはわからないんですが、オリンピックエディションのシーマスターを何本か紹介したいと思います。

オリンピックコレクション シーマースター600 プラネットオーシャン Ref.522.30.46.21.01.001

オリンピックコレクション シーマースター600 プラネットオーシャン Ref.522.30.46.21.01.001



46mmの大きなシーマスターで、600メートルの防水性を誇るすごい奴がオリンピックモデルにも存在します。

10時位置にあるのはご存知ヘリウムガス排出バルブ。

時計の左側にあるリューズのようなものはやっぱりたまらずかっこいい。

シーマスター プラネットオーシャン ソチオリンピックモデル Ref.522.33.38.20.04.001

シーマスター プラネットオーシャン ソチオリンピックモデル Ref.522.33.38.20.04.001



これはロシアのソチオリンピックモデルの1本。

非常に綺麗な真っ白なシーマスターですが、冬のオリンピックなだけあってやはり雪をイメージしたカラーリングなんでしょうか。

特殊モデルじゃないとなかなか見られない色合いのシーマスターです。

シーマスター300 オリンピックコレクション バンクーバー2010 Ref.212.30.41.20.04.001

シーマスター300 オリンピックコレクション バンクーバー2010 Ref.212.30.41.20.04.001



このモデルはオリンピックエディションだとよくわかる1本。

バンクーバーオリンピックの時の記念モデルなんですね。

時針分針が特徴的です。

シーマスター プロフェッショナル 300 リオオリンピック リミテッド Ref.522.30.41.20.01.001

シーマスター プロフェッショナル 300 リオオリンピック リミテッド Ref.522.30.41.20.01.001



リオデジャネイロオリンピックの記念モデル。

波打つ模様の文字盤がユニークな1本。

タキメータースケールの色がそれぞれ五輪のカラーリングになっている面白いデザインです。

こういう感じでシーマスターにもオリンピックモデルが非常にたくさん存在します。

通常モデルではなく、オリンピックモデルを好む人はなかなかツウな感じがしますが、僕としては真っ白なシーマスターに惹かれてしまうのでありました。