904Lスーパーステンレスを使用したジラールペルゴの新作ロレアート クロノグラフ Ref.81040-11-131-11A

0
904Lスーパーステンレスを使用したジラールペルゴの新作ロレアート クロノグラフ Ref.81040-11-131-11A

クオーツショックが本当にあったのかというような疑問が出そうな昨今の機械式時計の人気ぶり。

ワールドカップを見てもウブロウブロウブロ、オリンピックを見てもオメガオメガオメガ、世界中はロレックスロレックスロレックス。

という感じ。

機械式時計が大好きな僕にとって、そういった感じで時計を拝見出来る環境にあるのはありがたいことです。

ナムー。

いやいや、機械式時計のすばらしさは一度はまってしまうと病みつきになるくらい機械が魅力的なところ。

各社毎年あらゆる手段でユーザーの注目を惹くために頑張っていますから、世界中で時計人気が底上げされています。

すごい機構で人々を驚かせたり、派手なジェムをセットしたゴージャスなジュエリー時計を作ったり、奇抜なデザインで二度見するようなモデルを生み出したりしていますから、エンターテイメント性のある業界としても注目されています。

そんな中で、クオーツショックの生みの親ともいえるセイコーとは別に、ジラールペルゴもまたクオーツムーブメントをいち早く大量生産していました。

それが1971年のことですから、セイコーのクオーツショックと同じくらいの時期ですね。

さて、そんなときにジラールペルゴが1975年にクオーツモデルとして発表したのが、ご存知ロレアート。

ジェラルドジェンタさんのデザインであることも皆さんご存知だと思いますが、初めて登場したのはクオーツだったんですね。

おそらくこのままクオーツ時計が主流になっていくと読んで、ロレアートをいち早くその根幹モデルとして定着させていこうという試みだったんじゃないでしょうか?

さだかではありませんが。

そんなジラールペルゴですが、同社はこのロレアートをブランドの根幹モデルとして展開していきたいそうだ。

すでにそういったイメージが定着しているので、なんとも思いませんが、ロレアートをベースとした今流行のラグジュアリースポーツを全面的に押していこうという流れです。

ロレアートは4種類くらいのサイズ展開をしているんですが、38ミリのケースサイズは日本では特に人気だそうだ。

ロレアート クロノグラフ Ref.81040-11-131-11A

ロレアート クロノグラフ Ref.81040-11-131-11A

ジラールペルゴ 81040-11-131-11A  ロレアート クロノグラフ 38MM
八角形ベゼルに流線型を描くボディが特徴のロレアート。3針モデルに続くこちらは、高級クロノグラフという…

ロレアートの38ミリのクロノグラフモデルがこの1本。

もちろん自動巻きムーブメントが入ったモダンなモデルで、日本でも人気が出そうな予感がするラグジュアリースポーツの1本です。

ケース素材には904Lスーパーステンレスが使用してあるモデルで、耐蝕性に優れた硬質なスーパーステンレスとして宇宙産業にも使用される高価なステンレスなんですが、これまではロレックスのみで使用されていた素材。

904Lステンレスがロレックスの専売特許じゃなくなっちゃいましたね。

巨大化の波を食い止めるか?・2018年のジラールペルゴ、新作ロレアート クロノグラフ 38mm

2018年のジラールペルゴの新作ロレアートクロノグラフ 42mm

というわけで、2018年に発表されたジラールペルゴのロレアートがこのモデルなんですが、歴史ある名門ブランドがモダン化しているのがよくわかります。

長いヒストリーがある老舗メーカーなので、新たなイメージを生み出すのはなかなか難しいと思いますが、技術力とこれまでの歴史が培ってきた伝統はやはりジラールペルゴの魅力であります。

伝統と最新技術が融合したとき、すごい能力を発揮するであろうジラールペルゴ。

今後の時計開発が非常に楽しみなブランドの一つです。

ジラールペルゴ 81040-11-131-11A  ロレアート クロノグラフ 38MM
八角形ベゼルに流線型を描くボディが特徴のロレアート。3針モデルに続くこちらは、高級クロノグラフという…

image by www.ichuhren.com

関連性のある記事