日本限定モデルの腕時計たち

日本はスイスやドイツの機械式時計メーカーにとってすごく大きな市場です。

アジアの中では中国と日本は機械式時計や車産業ではかなり大きな市場になっていて、ルイヴィトンなどのスーパーブランドも日本が無くなればすごい打撃になることは想像するのに難しくないと思います。

腕時計メーカーにとってもそうで、ロレックスやオメガ、タグホイヤーやブライトリングなどは日本が無くなればポッカリ穴が空く感じなんじゃないでしょうか。

そんな有名ブランドですが、結構日本限定モデルを販売しているところは多く、オメガはスピードマスターに銀河鉄道999の限定モデルを発表しているし、ブライトリングも日本限定モデルの常連メーカーです。

タグホイヤーも日本限定モデルのカレラやアクアレーサーを作ったりしています。

特にブライトリングの日本限定モデルは種類が多いですかね。

あとはウブロなんかも日本限定モデルを多数発表しています。

ウブロはその国のみの限定モデルを各国で出していますから、あまり日本限定でも希少性が感じられないんですけどね。

あとは、ちょっとマニアックなところで言えば、ボーム&メルシエやボールウォッチなんかも日本限定モデルをいくつか出しています。

まあこういう感じで、挙げればきりがないほどジャパンリミテッドの腕時計はたくさんあります。

ロレックスのような硬派な時計メーカーはそういった特別エディションん腕時計はださないんですけどね。

日本限定のレベルソ

ですが、ロレックスのように硬派な時計メーカーであるジャガールクルトは日本限定モデルを出しているんですね。

もちろんレベルソで。

というのもレベルソのシリーズは男女ともに日本では非常に高い人気があるので、ジャガールクルトもレベルソのバリエーションを増やしたりして、シリーズ強化をしている感じです。

そんなわけで、今日はレベルソの日本限定モデルをいくつか紹介したいと思います。

レベルソ 日本限定50本 Ref.Q270242W

レベルソ 日本限定50本 Ref.Q270242W

image by blog.livedoor.jp



まず1本目は18Kピンクゴールドのレベルソ。

1833年に設立されたジャガールクルトの生誕180周年を祝って、2013年に誕生した2モデルのうちの一つがこれ。

綺麗なピンクゴールドを使用されたモデルで、雲上時計のように尾錠がDバックルになっています。

僕が好きな仕様ですね。

あとダイヤルの特徴として、インデックスがアラビア数字ではなく、バータイプになっています。

レベルソは伝統のスタイルのモデルが多いんですが、だいたいはホワイトダイヤルにアラビアインデックス、レールウェイトラックとギョーシエ模様がセットになっています。

この日本限定モデルは僕の好きなバーインデックスが使用されているので、よりクラシックなデザインに感じます。

こちらの記事でも紹介しているんですが、僕は多くのレベルソに採用されているアラビアインデックスよりバーインデックスの方がシンプルで好きですね。

レベルソ 日本限定150本 Ref.Q270842W

レベルソ 日本限定150本 Ref.Q270842W



そしてブランド誕生180周年記念で登場した2本のうちのもう1本がこれ。

ステンレスモデルで、インデックスもバーになっています。

繰り返していう必要はないですから省略しますが、やっぱりバーインデックスはたまらんですな。

ただ、アップライドのインデックスではなく、インデックスが描かれているところは少々物足りなさが残ります。

日本限定モデルなので、よりアートっぽくなっていると言えばそうなんですけどね。

レベルソ ダイヤモンド レディース Ref.Q2658430

レベルソ ダイヤモンド レディース Ref.Q2658430



次はレディースモデルのレベルソです。

モデル名にダイヤモンドが入っているようにアールデコ調のケースの上下にダイヤモンドがケース半周ほどに埋め込まれています。

非常に豪華ですが、このレベルソが他のレディースレベルソと違うのがインデックス。

通常のアラビア数字とは少々フォントが違います。

どちらかと言うとフランクミュラーのビザン数字に似ています。

フランクミュラーのロングアイランドなどで使用されている見慣れているせいか、まるで違和感がありません。

とてもきれいな1本に仕上がっていると思います。

ただ、一つ注意が必要なのが、このモデルはレディースということもあって、ムーブメントは機械式ではなく、クオーツです。

レディースモデルにクオーツが採用されているケースが多い、スイスの機械式時計メーカーですが、この辺は需要と価格のバランスによるものです。

女性は腕時計には基本的に大金を支払いませんからね。

男性と比べると腕時計や車に対するステータスの重要性が低いですから、そういった面からもレディースウォッチには貴石であるダイヤモンドを埋め込んだりするものの、価格を下げるためにムーブメントをクオーツにしたりする傾向があるんですね。

レベルソ ダイヤモンド レディース Ref.Q2658130

レベルソ ダイヤモンド レディース Ref.Q2658130

image by blog.livedoor.jp



そして同じモデルなんですが、レザーストラップの代わりに5連ブレスが装着されているモデルがこれ。

レベルソにブレスレットというのは少々見慣れない感じですが、確かに豪華に見えます。

コマの数も5連になっているので、よりゴージャスなんですがジャガールクルトではブレスレットタイプの腕時計はあまり見かけませんから、なかなか新鮮です。

まとめ

というわけで、レベルソの日本限定モデル4本ほど紹介しましたが、確かに日本人が好きそうなデザインのものばかりでした。

僕も個人的にはバーインデックスのレベルソが好きですから、上記の最初の2モデルはなかなかかっこいいなと思いました。

あと日本限定モデルとはちょっと違うんですが、レベルソは最近葛飾北斎の富嶽三十六景をエナメルで描いた特別モデルを世界限定8本ほど発表しました。

この記事でも紹介しているですが、ジャガールクルトにとって、日本はとても重要なマーケットであるということが、今回の北斎モデルのレベルソからもうかがえます。

世界中にはすごい画家がたくさんいましたが、葛飾北斎を今回選出したという点で、日本人としては少々誇らしい気持ちですね。

というわけで、日本限定のレベルソについてでしたが、最初はジャガールクルトが日本限定モデルを作っているとは思っていなかったので驚きと言う感じでしょうか。

イメージ的にはロレックスと似たところがありましたからね。

ということで。。