2016年、バーゼルワールドで発表した新型デイトナ、

『Ref.116500LN』

モノブロックタイプのセラミックベゼルを使用しており、

人気は発売されてからもうなぎ上りだ。

それに比例するように当然価格も高騰している。

今では定価の2倍弱ほどまで高騰し、当然中古価格も定価を上回っている始末。

中古といえば、新型デイトナが出て現行モデルではなくなった先代の

『Ref.116520』

こっちの方のデイトナも無視できない。

新型が出てから必ず前作モデルがさらに売れ始めるのがロレックス。

販売終了となってから市場から姿を消すこともよくある。

特に製造番号や仕様によっては目玉が飛び出るような値がつけられ、取引されている。

という感じで2016年秋ごろから前作のデイトナに購入者がどっと流れ込んでいる。

Ref.116520はデザインも機械的部分も完成され、

キングオブクロノグラフの称号にふさわしい1本に仕上がっています。

デザインがもう出来上がっているのが一つ。


image by calibercorner.com

あとすごいのはムーブメントの精度。

名作と呼ばれるCal.4130はロレックスが10年の歳月をかけて作り上げたという高性能のクロノグラフキャリバー。

日差±2の世界はさすがロレックス。

実はこのムーブメントはロレックスが初めて作った自社製クロノムーブメントで、

作動方式にコラムホイール、動力を伝える伝達方式に垂直クラッチを採用し高い操作性と精度を実現させたのであります。


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2008年にマイナーチェンジしたというバックル。

開け閉めなどがスムースで操作性が向上しました。

ロゴも追加されより高級に。


image by www.rolexforums.com

スイスブランド各社挙ってクロノグラフはセラミックベゼルを採用し始めましたが、

ファンの間ではこのデイトナ最後のメタルベゼルが人気です。

過去のマスターピースにしか見られない仕様やデザインがロレックスでは高値につながりやすく、

投資目的でデイトナを買い占める人もいるようだ。



このようにまだ市場にはいくらか前作もあるが程度が良くて、希少な製造番号の物はすぐに姿を消してしまう。

あったとしても普通のモデルの数倍だ。

これからの市場の動きに注意したい。