ジャガールクルトの時計は時計好きなら一度はハマる催眠術のような、人魚の歌声のような魔力を持ち、

派手さはないが、技術と伝統で勝負してくる正統派。

1000時間テストと呼ばれる、NASAがムーンウォッチに行う耐久テスト並みに厳しいテストを独自で行っている。

初めてジャガールクルトがその検査を行ったのがマスターコントロールシリーズ。

精度や耐久性がかなり高いのがジャガールクルト。

ケースからムーブから全部一貫して作っている。

がやっぱりIWCやロレックス並みに高い。

この3社を僕は同じ価格帯で言えばライバルだと思っている。

精度のロレックス、美しさのIWC、両立させたジャガールクルト。

これが僕のイメージ。

この3社は僕のなかではいつも選択肢に入っていて新品、中古品問わずドレス系ウォッチを良く見ていた。

このうちのどのブランドも精度が良いのでメンテナンスをしっかりしていれば中古でも良いと思う。

実際僕はIWCのポルトギーゼを中古で買って6年間使用していた。

今日はジャガーさんの中古モデルを数種類紹介したいと思う。

ということで、ジャガールクルトの中古時計を50万円以下で3本ほど。

1. マスターコントロール

まずは、先ほどお話したマスターコントロール。

厳しすぎる耐久テストを潜り抜けたジャガールクルトお墨付きのマスターシリーズの最初のモデル。

シンプルな3針にデイトがついたオーソドックスなモデル。

どの時代でも廃れないデザイン。



2. マスターウルトラスリム

次はマスターウルトラスリム。

こっちはただの2針。

針以外いらないぜ、な1本。

しかもケースの厚みは僕の兄くらい薄いw

このモデルにはスモールセコンドがついたモデルもあって、そっちの方が僕好みだ。





3. レベルソ

最後はレベルソ。

ジャガールクルトの顔とも言えるトノーウォッチ。

この価格帯でトノーカテゴリーの人気を独り占めするレベルソ。

ロレックスにはチェリーニプリンスと呼ばれるトノーが存在するが価格帯がちょっと上。

100万円じゃ買えない 。

IWCにはそもそもトノー自体がない。

美しい時計を作らせたらもはや最強のIWCがトノーを作ったらレベルソと人気を独占出来るだろうに。

話をレベルソに戻そう 。

レベルソはポロをプレイするイギリス人駐在員の要望によって生まれた腕時計でポロをプレイするときには時計が裏返せるように作られたのがこのモデルの始まり。

そのためかどこか貴族的で上流階級向けのような優雅なデザインは30代を過ぎた時計玄人たちにおすすめ。

タイミング次第ですが、レベルソに限っては、50万円を下回る価格で新品が手に入ったりする。




こうして見てみると、ジャガールクルトのシンプルなクラシカルウォッチが身近にあるようだ。

ロレックス同様、時計の外側、内側、全て自社で一貫して作るマニュファクチュールなので、割りと安心して中古にも手が出せそうだ。