ポートフィノといえばIWCの中でも丸みのあるクラシックなスタイルが特徴的な綺麗な腕時計。

ポルトギーゼの下のような位置づけにありますが、

決してそうじゃない。

ポートフィノは3針でシンプルなモデルは価格帯でいうと低めで、

入門クラシックウォッチとして見られがちだが、

美しさはポルトギーゼに劣らない。

今日僕がそそられた腕時計にポートフィノの2針のモデルがある。

ポートフィノピュアクラシック Ref.IW511102

と呼ばれるモデルで、

本当にピュアで何もない無垢な感じ。

あるのは2本のリーフ針とローマ数字。

それのみ。

ノモスの腕時計が好きな人はこっちもおすすめだ。

ローマ数字もあるのは12と6のところのみであとはバーインデックス。

棒だけ。

これ以上ないほどシンプル。

しかし時計の裏面をよく見てほしい。

何かお気づきになるだろうか?

そう、

『8Days』

の文字。

2針の8デイズ。

なんとも珍しい。

このポートフィノは8デイズというロングパワーリザーブを誇り、

最高のシンプリシティを完成させている。

というのもパワーリザーブインジケーターですらデザインにはいらなかったようだ。

見た目は本当にシンプルでパネライのルミノールベースくらいシンプル。

でも連続稼働時間は最大192時間というすごい長さ。

縁の下の力持ちという感じだ。

動画でお見せ出来ないのが残念。



シースルーバックの裏を見るとローターがないので手巻きということが分かる。

8デイズなので自動巻きより手巻きの方が勝手が良い。

巻き巻きしておけば良いのだ。

時計のスペックを簡単。

  • 43.5mmのケース径
  • 12mmのケース厚
  • 30m防水
  • 8日間パワーリザーブ
  • アリゲーター革ストラップ

いつも思うのがIWCはやはりロレックスに比べ防水性はそこまで求めていない。

もちろん生活防水では全く問題ない。

プールで泳いだり海でつけたりというのも全然問題ない。

30mの深さまで防水出来れば通常の使用ではなんら支障はない。

ということで安かったりもする。

その辺りはIWCを買おうと思っている人からすれば結構嬉しい。

必要以上の機能よりも割安で美しい時計を求めるのがIWCユーザーだからだ。

スーツから覗くスタイルもやっぱり素敵だ。

IWCの時計は世界でも一番美しい時計を作るメーカーと言っても過言ではない。

デザインで買うのがIWC。

しかもそこには技術的にも高い精度も存在している。

もともとが高精度のムーブメントを作る時計メーカーであったためそのDNAはしっかり受け継いでいる。

技術屋とも言われるIWCは美しさと精度を両立させた完成された腕時計でもある。

このポートフィノピュアクラシックもそのIWCの哲学を凝縮した1本といってもいいくらい。

実は美しいとは言ってもそこまでの驚きはなかった。

8デイズにはびっくりしたが、

『IWCらしいな』

と思った。

それがベスト。