
ベル&ロスは1992年にスタートした時計の世界ではかなり新しい部類に入るブランド。
数多くの時計ブランドがスイスを本拠地に活動するなか、ベル&ロスはフランスのパリに本社を構えるフランスの時計ブランドということになる。
なかなか珍しいですね、こういうのは。
スイスに拠点があるだけでスイスウォッチというか、それだけでステータスになりますからね。
最近できたブランドではあるんですが、歴史があれば人気があるというわけではないのがスイスの時計ブランド。
最近ではフランクミュラーやリシャールミル、ウブロもそうだし新しい腕時計ブランドが富裕層の目に留まり、どんどん人気を得ていっています。
ベル&ロスも新興ブランドの一つで、腕時計好きの芸能人の中にはベル&ロスが大好きな人も結構いる。
関ジャニ∞の渋谷すばるさんもそうだし、チュートリアルの徳井さんもそう。
最近の傾向としては、面白い腕時計を作っているブランドはお金持ちの目に留まることがあるみたいで、
リシャールミルの科学技術を使用して生み出した宇宙産業やレーシングで使用する高価な素材を使って作った腕時計は、ゴールドやプラチナを使用した腕時計の価格を上回っています。
タイタニック号の破片を使用して作った腕時計ブランド、ロマンジェロームもマリオやポケモンとコラボした作品を作ったりしている。
そんななかベル&ロスも真四角な腕時計をブランドのフラッグシップとして生み出していて、
腕時計マニアやハードコアな時計好きをうならせるBRシリーズをいくつも作っています。
その中で僕がおすすめしたいのはファントムと呼ばれる全身真っ黒な腕時計なんですが、これがまた面白かったりします。
でも今日、僕はお話したいのは、ベル&ロスの壁掛け時計。
こういうやつ。
実は機械時計を専門にする腕時計ブランドが壁掛け時計を作るというのはあまり珍しいことじゃありません。
パネライも実は壁掛け時計をいくつも作っているし、ロレックスやウブロもF1のスポンサーとして大きな掛け時計を作ったりしていました。
最初見たときは驚いたんですが、セイコーやシチズンが壁掛け時計を作っていることを考えたら別に驚くことではないんですね。
時計は時計ですから。
ただ、スイスブランドが作った壁掛け時計は異常に高いw
泥棒に狙われてもおかしくないくらいしますw
しかも高いとわかる品物で、時計なのでタンスに隠しておくことももったいないし、ちょっとしたジレンマな品物がスイスメーカーの掛け時計w
まあ泥棒なんてほとんど入ってくることなんてありませんが、パネライの掛け時計やベル&ロスの掛け時計をリビングルームに飾るなんて、かなりしゃれています。
インテリアとしては最高な品になるんじゃないでしょうかね。
ということで今日はベル&ロスの壁掛け時計についてでしたが、この四角い感じがたまりません。
ただ壁掛け時計がファントムならかなり困るでしょうがw