
世の中には真っ黒い時計はありますが、ベル&ロスの黒さにはなかなかかなわないんじゃないでしょうか?
最近では昔のように実用性ばかりを重要視した腕時計ばかりではなく、時間を読み取れない腕時計が人気だったりします。
その一つがベル&ロスのファントムシリーズ。
全身真っ黒で時間が読めないのが特徴的な腕時計なんですが、それがまたかっこいい。
時計というよりは黒いブレスレットという感じ。
BR03-92 ファントム Ref.BR03-92
まずは1本目のファントム。
見るからに黒い。
黒すぎて時間がわからないw
このモデルは42mmのスクエアケースに3針がセットされたモデル。
近くで凝視しないと時間がわからない、時計としては失格な1本w
ただ、それが良い。
ウブロのブラックマジックよりもまだたちが悪いモデルなんですが、これはベル&ロスのステータスウォッチ。
僕はこの腕時計が本当に大好きw
時間を知るための腕時計で時間がわからないのは矛盾いるんですが、そこがアート。
BR03-94 ファントム クロノグラフ Ref.BR03-94
そして次はファントムのクロノグラフ。
このモデルも、、、黒いw
これだけ黒かったらクロノグラフで時間計測機能が付いていても時間を計測することがなかなか困難だw
なぜか魅力的で引き寄せられるベル&ロスのファントム。
黒ければ黒いほどよいオールブラックな腕時計が欲しい人にはたまらないシリーズなんですが、僕もこのファントムの存在を知ったときは、かなり興味をそそられました。
今もです。
このファントムの面白いところは黒い夜光塗料が夜には光るので、昼よりも夜の方が時間確認しやすい点w
これは確かに逆転の発想。
同じく42mm x 42mmのケースサイズで四角いのでちょうどいい大きさですね。
BR123 ファントム Ref.BR123
そして、次は丸形のファントム。
丸くて、、、黒いw
このタイプでもいいですね。
視認性が非常に悪い1本w
魅力的なのは丸くても変わりません。
四角だろうが丸だろうが、時間がわからないのであまり変わりませんw
まあでも外枠が違うのでアクセサリーとしてもやはり印象は違います。
丸いのが好きな人にはこっちのファントムがおすすめ。
BR126 ファントム クロノグラフ Ref.BR126
そして、丸形ファントムのクロノグラフ。
時間計測が出来ようが出来まいがあまり関係なさそうですが、そんなことはありません。
視認が困難でもクロノグラフはクロノグラフ。
立派に役目をはたしています。
そんな健気な印象を与えてくれる1本がこのモデル。
という感じでベル&ロスのファントム4本。
時間が確認出来ようが出来まいがあんまり関係ないですからね、最近の腕時計は。
かっこよくて、ステータスになればいいんです。
僕は個人的には四角いクロノグラフモデル Ref.BR03-94が好きかな。