
ラジオミールの変化版。
それが1940。
ワイヤーループに抵抗があった人もいるんじゃないでしょうか?
僕は最初これは安っぽいと思っていましたが、
これが実はクラシックに見えるわけです。
無駄のないでかウォッチ。
溶接でつけたようなシンプルなラグ。
これがアクセントにもなっているんですけどね。
しかし1940はそういう要望があったのか、見事にラグが太くなって、
ルミノールのリューズプロテクターのないバージョンのように、
すっきりした感じのルミノールになっています。
最近ロレックスに過熱気味だったのがパネライに流れています。 ちょっとしたパネリストみたいになっちゃってる感じで …
しかもこれのモデルにはミニッツリピーターまでついています。
美しい音色です。
ラジオミール 1940
こういう感じです。
モダンな腕時計に見えます。
こんなにシンプルなのにガラスやステンレスの光沢やレザーバンドの質などでやはりすごく高級に見えるんですよ。
パネライは。
後ろのBGMもさることながら、
やはりこのシャイニングな腕時計は高級感抜群です。
マットなセラミックも別の雰囲気で高級なんですが、
磨き上げられたステンレスとこの赤茶色のストラップも、
非常に素晴らしい組み合わせです。
このラジオミール1940ですが、
サイズ展開が42mmからとやはりでかい。
次に45mm、47mmとどんどんでかくなります。
42mmで十分ですよ、
日本人の腕には。
しかしこのサイズ感は本物をみてフィットさせるのが一番よいです。
同じ時計でも違ったサイズ展開があると、
嬉しいのか、悩ましいのか、
難しいところですが、
贅沢な悩みですw
ですが、僕はここはあえて47ミリの方が良いんじゃないかなと思っています。
確かに日本人の腕の細さから言うと42ミリの方がジャストフィットですが、パネライはジャストフィットさせる腕時計じゃありませんw
大きさを堪能するタイプの腕時計ですから、腕に馴染ませる必要性がないんですね。
大きなクッションフェイスをガチャガチャぶつけながら使うのがパネライの正しい使用方法ですw
デカウォッチブームを作ったパネライですが、デカウォッチが静まろうとしていてもなお47ミリのモデルの人気が落ちません。
パネライは流行とは無縁のブランドですから、大きさをシンプルにエンジョイすればいいんじゃないでしょうかね。
女性でも44ミリのルミノールを着用している人が結構いますから。
特に白文字盤は女性からの支持が厚いそうです。
僕は断然ブラックのサンドイッチダイヤルの方が好きですけどね。
ですから僕のおすすめはやっぱり47ミリ。
ジャストフィットなんてさよならベイビーだぜw
ラジオミール 1940 42mm
ラジオミール 1940 47mm