
IWCともかかわりのあるポルシェデザインの腕時計をご覧ください。
ポルシェデザインの腕時計はなんかこう、IWCのインヂュニアとかダイバーズウォッチらへんに似ているんですよね。
昔なんかコラボしてダイバーズウォッチとか作ってたみたいです。
というか1980年以降、
IWCの
- 「ヨットクラブ」
- 「ゴルフクラブ」
- 「ポロクラブ」
- 「アクアタイマー」
は、
ポルシェデザインのデザインだったみたいだ。
今でもアクアタイマーはありますが、
ポルシェデザインのデザインの流れを汲んでいてその哲学を受け継いでいる。
昔ながらのケースの雰囲気とモダンな文字盤がフュージョンした外観は、
今と昔の融合が感じられるデザイン。
やっぱりどのモデルもかっこいいですよ。
しかも変に高くない。
IWCの代わりと言ってはなんですがポルシェデザインの腕時計を普段使いにして、
大事な時にIWCで決めるというのもありだ。
IWCの良さはあの美しさにありますから、その代替案としてポルシェデザインは最適だと思います。
ポルシェデザイン定番のダッシュボード。
やっぱりこのモデルは鉄板だ。
ムーブメントもヴァルジュー7753を搭載していて、安定感がある。
スポーツ性のあるデザインがあるところが売りだったIWCのGSTシリーズが無くなってIWCはちょっと危機だったみたい。
ポルシェデザインのデザインで成り立っていたIWCがこのまま提携を解消しなかったら今のドレス系のIWCはなかったかもしれない。
そんなことはなかったかもしれませんが、いまよりもスポーツ色の強いデザインにはなっていたかもしれません。
ドレス系のIWCが大好きですが、かといってGSTシリーズのようにスポーツラグジュアリーのようなスタイルも嫌いじゃありません。
時計はスポーツっぽいデザインがあったほうがやっぱり人気は出ますから、ポルシェデザインとIWCが契約を解消した時はIWCにとっては大打撃だったんじゃないでしょうかね。
今じゃ見事復活して、逆に危機的状況にあったジャガールクルトを救ったりもしていたみたいです。
ジャガールクルトが供給するムーブメントで作ったマーク12なんかは今では価格が高騰していますからね。
というわけで、やけに似ていると思った、ポルシェデザインの腕時計とIWCの過去のスポーツモデル。
デザイナーがどちらもポルシェデザインだったということですね。