IWC・似て非なる手巻きポルトギーゼ レギュレーター

ポルトギーゼのデザインが好評過ぎて、

その他のポルトギーゼやモデルがかすんじゃいそうなんですけど、

レギュレーターモデルのポルトギーゼもすごくかっこいいんです。

IWCポルトギーゼレギュレーター

これ普通のポルトギーゼのデザインをあんまりくずしてない様に見えます。

いや、崩してるんですけど、

同じような雰囲気にデザインしている感じです。

懐中時計にも見えなくもない。

ケース径43mmとクロノグラフモデルよりもちょっと大きい。

ムーブメントもETAではなく手巻きのキャリバー98245が使われているそうです。

やっぱり同じポルトギーゼでもどこか違う。

似て非なるものなのでしょうか。

そして、

この時計、実用性は別にありません。

レギュレーターなので瞬時に時間を知るのにも時間を要してしまいます。

といってもコンマ数秒の遅れだと思いますが。

そう考えるとレギュレーターであること、デイト機能もないこと、自動巻きでもないこと、

それらすべてが欠点のように思えます。

しかし、

それらがこの美しさ、手間をかける喜び、他とは違うアトモスフィアを醸し出し、

欠点と同時に長所を生み出しているのです。

しかもこれ、持つと虜になります。

持ってる人はそう語ります。

クロノグラフモデルを持っていた僕も、

ギーゼちゃんに惚れ惚れしてましたから、その気持ちがよくわかります。

この他とは違う美しさを出すには、

世間でいう欠点

がないといけなかったのです。

短所があるから惚れ込んで、虜になる。

それがポルトギーゼのレギュレータなのです。

まとめ

まとめると、ポルトギーゼはポルトギーゼでも、ムーブメントが違って、レイアウトが変わると全く別の顔を持つ腕時計になります。

クロノグラフか否かという点でも表情がすごく変わりますから、通常の2針や3針とレギュレーターという点が変わっただけでも大変大きく印象を変えます。

ポルトギーゼの特徴であるアラビアインデックスを上のインダイヤルに合わせているところが無理矢理っぽいんですが、あれが可愛かったりするんですよね。

ここはローマンインデックスでも良かったんじゃないかなと思いますが、それだとポルトギーゼのアイデンティティが崩れちゃいますから、それは出来なかったんでしょうね。

ローマ数字のインデックスになったらポートフィノになりますからね。

どちらにしても美しさは変わりませんが。

僕の大絶賛するポルトギーゼレギュレーターでした。