
木梨憲武さんはとてもいい腕時計をお持ちです。
そんなことは百も承知でしょうが、言わせてくださいw
ということで今日は木梨憲武さんが持っているパネライの腕時計について。
これまでに木梨さんの腕時計についてお話ししましたが、今日は言いそびれたやつについて。
とんねるずの木梨憲武さんの腕時計・ロレックス、シャネル、IWC、フランクミュラーと選ぶ時計はセンスが良い
こちらで前紹介したモデルについて書いているので良ければご覧あれ。
ということで今日は木梨さんのパネライについて。
パネライ ルミノール1950 3デイズ PAM00320
このモデル。
パネライのルミノールのGMTがついたやつです。
44ミリの基本サイズにスモールセコンドとデイト表示、そして2つ目の時間帯を表示するGMT機能がついている。
このモデルは2009年に登場したモデルで、もうすでに10年経とうとしています。
結構たつんですね。
それでパワーリザーブなんですが、3デイズとあるように、72時間もある。
かなり重宝する仕様がたっぷり詰め込まれているんですが、このモデルはパネライ悲願の自社製ムーブメントが搭載されているやつ。
悲願かどうかはわかりませんがw、パネライは昔ETA社製のムーブメントを載せていたり、その他のムーブメントメーカーのキャリバーを載せていたりしたので、現代のパネライとは違ったレアで希少なモデルが古いモデルにはたくさんあります。
木梨さんのモデルはパネライが自社で開発したムーブメントCal.P9001が入っていて、72時間も連続稼働することができます。
パネライのムーブメントが自社製になって変わったことは基本的にパワーリザーブが飛躍的に長くなったこと。
10デイズモデルとかもありますからね。
ベースで3デイズ、6デイズを載せたトゥールビヨンとかありますが、これは稀。
次に8デイズの手巻きも多いし、そして10デイズという超ロングパワーリザーブのモデルもいくつか存在します。
パネライがおすすめなのでデザインもそうなんですが、このパワーリザーブの点もそう。
ということで木梨さんのパネライですが、GMTがついたベーシックなモデルで、非常に使い勝手が良い。
パネライには好き嫌いが分かれるので万人受けするモデルじゃありませんが、パネライ好きの人にはこの感じがたまらなく良いんですよね。
僕もパネライが好きですからね。
特にワイヤーループラグのラジオミール。
ということで、木梨さんのルミノールですが、『とんねるずのみなさんのおかげでした』で着用されていました。