
タモリさんはヴァシュロンコンスタンタンの愛用者だということを前回学んだわけですがw、
今日はタモさんのヴァシュロンコンスタンタン以外の腕時計について。
タモリさんが愛用するヴァシュロンコンスタンタンの腕時計・1912 ホワイトゴールド Ref.37001/000G、ジュビリー240 ホワイトゴールド
ちなみにこちらでタモリさんのヴァシュロンコンスタンタンについて書いているので良ければ参考にどうぞ。
ということで今日はタモリさんのブレゲの腕時計から。
やっぱり雲上、ほかにも持っていますね。
では、
ブレゲ クラシック シリシオン Ref.5177BB/29/9V6
ブレゲのクラシックシリーズの1本。
このモデルには特筆すべき点がたくさんあります。
まずはこのデザインのすばらしさに気づくと思いますが、なんともブレゲらしい1本。
38mmの丸いケースにまっすぐ伸びる垂直に取り付けられたケースラグが古典的なデザインを生みます。
文字盤もブレゲそのもの。
小さめの遊び心のあるカービーなインデックスとブレゲ針と呼ばれる丸が組み合わさった針はブレゲ以外の何物でもありません。
非常にかっこいい。
3時位置にあるデイトの小窓も完全な四角ではなく、扇形の先を切り取ったような形をしています。
デザインの細部がとてもシンクロしている。
見た目はこんなに古典的なんですが、中に搭載されている自動巻きのムーブメントには新しい技術が詰め込まれています。
アンクルやガンギ車にシリコン製のものを使用して耐磁性を高めている。
裏蓋から覗くローターのコートドジュネーブの波模様も美しいし、羊の皮をかぶったオオカミのような腕時計。
時計の歴史を200年早めたといわれるブレゲがなぜ3大時計ブランドに入っていないのかがわかりませんが、素晴らしいとしか言いようがない腕時計の一つ。
ちなみにケース素材はホワイトゴールド。
ヴァシュロンの時もそうでしたが、タモリさんはホワイトゴールドが好きみたいです。
カルティエ トノー CPCP コレクション プリヴェ カルティエ パリ LM Ref.W1530551
そして次はカルティエの腕時計。
これもヴァシュロンの時と同じでトノーケース。
基本的にタモリさんはトノーが好きみたい。
このモデルのトノーは少し細長い形状をしていて、ケースサイズは縦の長さでだいたい46mmほど。
カルティエは腕時計にも力を入れているブランドで、このモデルもしっかりと手巻きの機械式ムーブメントが搭載されています。
タモリさんの腕時計はこれまで3本ともホワイトゴール製でしたが、このモデルはピンクゴールドの1本。
基本的にタモリさんは雲上とかのゴールドウォッチで、トノー型のドレス系が好きみたい。
わかるわかる、その気持てぃ。
ということでタモリさんの腕時計でした。