
『イタリアインディペンデント』というブランドをご存知でしょうか?
フィアット一族のラポ・エルカーン氏が設立したというファッションブランドで、ウブロとイタリアインディペンデントがコラボした作品が2017年に登場しました。
2017年の今作品、『クラシックフュージョン イタリアインディペンデント ピエドプール Ref.521.NX.2702.NR.ITI17』で3作目となるモデルで、世界限定100本しかない希少性、デザイン性の高い1本に仕上がっています。
クラシックフュージョン イタリアインディペンデント ピエドプール 限定100本 Ref.521.NX.2702.NR.ITI17
かなり人目を惹くデザインというか素材で女性にも人気がありそうな1本だ。
僕はこの白と黒のチェック素材を見ると女子大生のスカートやスカーフを思い出してソワソワするw
千鳥格子を意味するピエドプールという柄がすごく印象的だ。
このピエドプール柄のファブリックは文字盤にもストラップにも使用されていて、これまでの腕時計業界ではなかったダイヤルとストラップに同じ素材を使用するという型破りなデザインをやってのけたのはウブロが最初なんじゃないでしょうか?
文字盤素材とストラップ素材が同じである腕時計というのは目新しすぎて、調和しすぎて、なかなか慣れるのに難しそうだw
ということで、このクラシックフュージョンなんですが、45mmの大型ケースで、ビッグバンやスピリットオブビッグバンに引けを取らないサイズと存在感。
千鳥格子柄から女性用としても使用できるデザインでデカウォッチとして富裕層の女性にもおすすめだ。
白と黒の千鳥格子に目が行ってケース素材のことはそっちのけになりそうですが、このシルバーの素材はステンレスじゃなくて、チタニウム。
つまり、チタンなんですが、この素材は金属アレルギーに有効な素材として腕時計に最近では頻繁に使用されるようになってきました。
しかもウブロがステンレスを使うわけはないw
こともないんですが、ステンレスモデルのウブロは珍しい。
そういうブランド自体が珍しいんですがw
世界限定100本で販売された2017年の新作クラシックフュージョン。
最後の最後まで気づかなかった6時位置のデイトですが、この文字盤じゃ所有してても忘れそうというか、見えないw
やっぱり視認性はブランド全体を通してあまり重要視していないウブロ。
それでも最高のステータスと持っている喜びを感じられるのがウブロ。
2017年の3作目のクラシックフュージョン イタリアインディペンデントも人目を惹く魅力的な1本へと仕上げられています。